リハビリ

夕べ、ベッドからベッドマットを降ろして、畳の上で寝てみました。とってもいい感じ。

TPがお腹がすいたと言うので、街まで歩いてみます。久しぶりの外出、リハビリのよう。肉バルというお店に入ってみます。


ゆっくりと肉を噛み締めながら食べて。TPがベルトが切れそうと言うので、ジーンズメイトで黒いベルトを選んだところ、あれ?短いといいます。私は天地がひっくり返るくらい驚きます。ベルトって、あらかじめ長めに作ってあって、サイズに合わせてカットするのが前提じゃないと?驚いたまま、少し長めの(1,000円高い)ものもあったので、そちらを買うことに。いやー、私は子どもの頃にまさか将来の夫がベルトの丈が足りないようなひとだとは思いもしなかった。当人は結構、まあまあ、そんなこともあるって、みたいな感じで無かったことにしようとしている様子。明日からダイエットだな。氣が向けば。

次に、TPがスニーカーがボロボロになったと言うので、スポーツ用品店で歩き方指導まで受けながら靴を選びます。どうやらTPは、足をガニ股にして、ドカドカと歩くものだから、股関節の方の筋肉が使われていなくて、膝下だけに力が入っているよう。青竹踏みを勧められています。その分、腹筋も使っていないから内蔵がすべり落ちちゃってお腹がポッテリと出てしまっているそう。平均台を歩くようにまっすぐ歩いた方がいいと教わります。

TPが行こうと言うので本屋へ。


私が最近弱っているのは毎日「なんとなく」食べているからかもしれない。銀色夏生のつれづれに出てきた本を見つけて、喜んで買います。何と言ってもこのタイトル。最近弱っているので、なんとなく食べないように夢中で読みます。読み終えるのがたのしみです。

早く風邪が治らんかな、風邪じゃないときだってそれほど大して快調じゃないのだから、そろそろ折り合いをつけて、せめて有給をつかったり約束をキャンセルしないようなくらいには体力回復したいものです。これもひとつの時代。でも、いい休日。