新宿、船はし屋。父親から電話で「馬刺と高菜を渡したい」とのこと、天ぷら定食をおごってもらいました。風邪をひいたというと、たいそう心配してくれている。スカラ座でコーヒーを飲んで別れました。
風邪がひどいので、飛び込みで近所の病院へ行くと、先生は白衣を着ていませんでした。フリースとチノパン。小さな機械に指を挟まれて、空氣が不足してるねと言われました。どうして指先で空氣のことがわかるんですか!?と尋ねると血管の酸素量を計算しているらしい。先生にまさか花粉症じゃないでしょうかと質問、5日間薬を飲んで、治らなければ花粉症の可能性もあるそう。絶対に5日で治りたい!
- 作者: 阿部了(写真),阿部直美(文)
- 出版社/メーカー: 木楽舎
- 発売日: 2010/04/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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風邪をひくと、普段の状態がどれほど有り難いか、胸がいっぱいになります。普通の時だって快調なときは少ないけれど、風邪のときはせめて風邪さえ治ればと祈るような氣持ちです。