外は暴風雨、朝から一日天井を見上げて過ごしていたような氣がします。昨日、職場からの回答として受け取ったものを、よく考え直すと、やっぱり許せちゃう。あははっと思いました。お仕事を辞めるときは、楽しいときと決めて入ったのですが、どうしても思い詰めると職場が汚い壁のように思える瞬間があるものです。私の心の映し鏡なのに。今日がおやすみで良かった。
台風の具合はどんなかな?と窓を開けた瞬間、突風で大粒の雨がまぶたに激しくぶつかり、痛い、と思いました。しばらく続く痛み。夜、大分のTP家から電話で「餞別を送るから口座番号を言うように」とのこと。歯切れ悪く遠慮したものの、餞別は頂けるそう。どうしてみんな、私たちがちょっと海外へ旅行すると言うだけで、餞別なんかくれると!?どれだけ貧しいと思われているんだと、後から大笑いしました。まさかまさかの展開です。
- 作者: アンタイラー,Anne Tyler,中野恵津子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1998/12
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思いきって、ベストの回答例を送り返そうかと思う。こっちだってプロの部下なんだから、上司に教えてあげようか。ほんの少しスパイスを利かせた回答と、素早いタイミングだけでほとんどの問題は解決するんだから。そう考えていると、全部を丸ごと焼き捨てたくなりました。大人になると新しい世界の幅が狭くなるんだな。でもそれは一瞬のこと。いつものウッチャリ的発想です。