旅の準備、9泊分は小さく詰め替えた風呂道具、パンツ1枚、ズボン1枚、リトルボコボコとコップ、ステンレスマグボトル、首枕、本3冊、帽子、煙草5箱、鈴付き財布。上京した時に着ていた勝負Tシャツで、タイに乗り込みます。1枚のTシャツを毎日、シャワーで洗って着替える作戦で身軽さを目論んでいます。
うなぎを食べて精を出して 新勝寺で安全祈願 亀と目が合う
私がふと「成田のお坊さんたちって、BMWに乗って毎晩ホステスはべらせて、飲み歩いているらしいよ」とどこかで聞いた話しを口に出したものだから、何だか有り難度合いが薄れます。おみくじを引くと私は末吉、TPは凶!すかさずもう1回、引き直します。今度は私が吉、TPは大吉。1回目は無かったことに。
八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)
- 作者: 高田郁
- 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
- 発売日: 2009/05/18
- メディア: 文庫
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夜。ひとり2,000円の宿でリトルボコボコでお湯を沸かしてお茶を飲んだりしました。氣分が高揚しているのか、TPと激しい言い争いをしたり。窓の外は、飛行機がビュンビュン飛んでいます。明日乗るのかぁー、しみじみ、ワクワク。