これからもヨロシク！

寒い寒い土曜日、渋谷と代官山をハシゴするという人混みが苦手な私にとっては苦行のような休日を過ごしてみました。渋谷の中心は鬼門？なぜか頭がカッと沸騰するので、いつも参っちゃうな。最後はモトヤコーヒーで〆。ベンチで一服しているとホコホコの氣分になります。

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ユーロスペースで「下女」、１９６０年の韓国映画です。中学生の頃、レンタルビデオ屋のアジアコーナーにあったような勘違いで観たことあるかと思っていたら観たことの無い映画でした。真面目一徹の男性が、住み込みのお手伝いに追いつめられて行く話し、ポップの極みでした。映画館でもクスクス笑いからラストは爆笑へ。洗練された表現の多発っぷりにうっとりして映画館を出ます。

元祖 くじら屋

ＴＰがご馳走してくれるというので、つい欲を出してクジラステーキを注文したものの、日替わりの方が美味しそうでした。内装をオシャレに凝って階段だらけのため、車椅子の方には厳しそう。白ご飯がもっと美味しかったら良かったのに！

代官山で新しく、大人のためのツタヤができたとのこと、コアな品揃えを期待していたものの、そうでもありませんでした。新宿区の図書館みたいに、自分でバーコードを読み込ませて清算できるだなんて！セルフ精算機は、生まれてこの方久々に未来を感じた画期的な機械。目ん玉を皿にして、本を３冊買って電車で読みながら帰宅します。帰り道、渋谷でカッとなっちゃったね、へへへ、でももう落ち着いたからこれからもヨロシク！とＴＰに握手を求めると、驚いた顔をしていたのが新鮮でした。