肌のこと、ばあちゃんのこと

monna88882012-03-07

今日は八面六臂の大活躍でした。朝10時に起きて、洗濯機を2回まわす。茶碗を洗う。医療控除の申請用紙を書く。コーヒーを入れて飲む。自転車で税務署へ行って書類をポンと渡して、警察署で前に拾った4千円を受け取る。シディークでカレーを食べて、自転車で家に帰ってカーネーションを観る。昼寝しようとベッドで寝転がりながら眠れなかったので、ネットでケミカルピーリングを検索する。顔本を開くとついにご先祖様つながりのRCからのお友達申請がついに来ていたので即承認☆年賀状の当選番号を調べて一枚も当たっていないことに驚き、鏡で肌を見て、やっぱこんなんじゃダメだ!と皮膚科に電話して予約をして、地下鉄に乗って待合室で20分待って、あっと言う間に筆で肌に酸を塗って中和して、炎症止めとしてテカテカになる薬を塗られて、テカテカの顔で帰って来ました。


昨日のSさんYさんとのランチで話題に出ていたピーリング、善は急げ!と検索してみたのです。1回目は大して効果ないとのことですが、終わってみればツルツルにはなっています。春日のつつじクリニック、ネットで安さ1位になっているところは1回がたったの3千円です。5回は通ってみて肌がどうなるかじっくりと見てみようと思います。


夜、母から電話がありました。下関のばあちゃんは、明日からようやく重湯が食べられることになったそう。主治医の先生がとにかく可愛い顔で、母いわくホークスの摂津にそっくり、しかも名前が王子さんとのこと。ばあちゃんは先生を見ては「あんたは顔が可愛いねー、本当に王子様みたいじゃ」と可愛い可愛いを連発しているようです。可愛い先生に見てもらえて良かったねーと話しました。そして夜中に突然、白髪頭のおじいさんが病室に入って来たので、ついにじいちゃんも入院したかと心配して良く見ると、ボケたお婆さんだったと、大笑いしたという話しを聞きました。ばあちゃんが大笑いしたなら、私も嬉しい。


20歳前後のとき、突如としてマブタと唇以外の全ての皮膚がニキビだらけになって2年間も治らなかったことがあります。最後の手段として朝晩、泥パックの上にサランラップをして30分間ひたすら寝転がって、皮膚を酸欠にして沈静化させて、宝の壷を洗うように優しく洗い流すことを一週間ほど試してみたところ、あっと言う間に吹き出物がほとんど治ってしまいました。あのとき、遊びに来てくれたMちゃんが家のドアを開けた瞬間「肌キレイになったね!」と一緒になって喜んでくれた顔を、いつでも何回も思い出します。大袈裟ではなく、本当に死んでしまいたいと思っていた2年間。バス停でたまたま会った高校の同級生は、私が挨拶しても化け物を見るような顔で驚いたまま、口を開けていたっけ。それほど可哀想な肌でした。2週間後の予約を入れて、地下鉄に乗って帰ってきました。遅くなったので今日の晩ご飯は、焼きそばです。