逃避行

monna88882012-09-01

今日は天氣も感情も変な感じの日でした。休みが明けたらまた恐怖の月初、落ち着いて乗り切ることができるかどうか恐ろしくてならなくなったのです。消えちゃいたい、そして会ったこともない取引先の悪魔オヤジを思い出してたまらない氣持ちになったり。パンが焼けたとかあたし、何で自慢してたんだろ。ヤダー!

母の遺産―新聞小説

母の遺産―新聞小説

母の遺産、新聞小説。新刊が出たときから図書館で予約していたのに、待てど暮らせど順番が回ってこない、もう頭に来ちゃったので、本屋で買いました。3日間なでるように楽しんで、最後は終わらないで!と祈るような小説、目が先走らないように声を出して朗読して時間を引き延ばします。水村美苗がいてよかった。大人の女性が目の前で生きているかのような小説でした。


変な天氣の日は早く寝ちゃおう、ぐっすり眠っているとテレビからお友達の声が聞こえてパチリと目が覚めました。TPが何度揺すっても起きなかったのに、よく起きたねぇと言っています。耳が呼んだ声。嬉しくって、観終わって拍手をします。堂々たるテレビ映り、審査員の西洋人がちょっと胡散臭くてジロジロ見てやりました。


ほんの少しだけ、片づけの神様の小使さんみたいな人が立ち寄ってくれたのかも知れない、本棚の上の方を下に降ろしてみました。それでも氣がつけば、ネットで古物商の免許などを検索していました。もしかしたら古道具屋になれないかと思って。ちょうどアパートの奥も空いているし、畳でゴロゴロできる雑貨屋って素敵・・・土曜日の逃避行です。