べんきょうできない

monna88882012-11-24

午後、近所のタリーズで簿記の勉強をしてみました。ひとつめの試験でいきなり仕入れたはずの商品がなくなり、ふたつめで仕入が消え去っている。これが本当の業務だったらと考えると、ぞっとします。20分ほど頑張っていると突然、掃除の神様がついに降臨されました。ダッシュで戻って大掃除します。


Music from the Motion Picture

Music from the Motion Picture

星の旅人たちサントラ。映画を観終わるといつの間にかアマゾンでワンクリックしていました。海の向こうから届いたCDは、晴れた日のお掃除にぴったりです。


不要品を近所の何でも屋さんへ持って行きます。合計800円で買い取ってくれました。戻ってきてすぐネットで粗大ゴミの申し込み、家庭用のコピー機1台で900円もかかると知って驚愕。(現金)900円、(売上)800円。


部屋中を掃除し終わって、あ、これ何か懐かしい感覚。そう、勉強しようとすると掃除したくなるあるあるだったのです。勉強しようとすると必ず頭の中身がどこかへ飛んで行って、空想の世界で空を舞い続けて氣がつくと別のことをしている。いつの日か母から「あんたが勉強しよったの、見たことない」と言われました。私の記憶の中では、一度だけ部屋で勉強した夜がありました。母が何度もそーっと襖を開けてお茶を置いたり、夜食を持ってきたり、おやつを置いて去ったり。そのうちただ覗きに来たりしていましたが最後は泣きそうな顔で入ってきて「可哀想でならん・・・もうやめて寝なさいよ」と賞味1時間の勉強は終わったっけ。母はいつも深夜のテレビ映画をひとりで観ていました。ボーーーッと。考えてみるとそのときの母は若かった。高校の合格発表の日、ふたりして寝坊しました。