けんかっぱやい

monna88882014-02-16

穏やかな日の光の下で、じっとこちらを見つめてくれる猫。奥はお銀お姉さん、手前は玉先生。来月の梅祭りのチケットがあるからと、Kさんちにお邪魔しました。最初は猫カフェに行くと言いながらたどり着いた先がKさんちだったので、本当にダマされて大笑いします。尽きないお喋り。お銀ちゃんが私の手をペロペロなめてくれるので、人として認められたようで嬉しい☆。


それにしても、さっぱりしているのに温かみがある家具や小物、ひとつひとつの道具、大切にされているものたちが居心地良さそうで、こんな部屋ならテレビもネットもいらない、そう感じたりしました。また遊びに行こう。どうして前のタワーマンションから引っ越したのかを尋ねると、近所のヤ◯ザと喧嘩しちゃったからと言うので突っ伏して笑います。笑い過ぎて、肝心の梅祭りのチケットをもらいそこねたことを思い出して、地下鉄の中でまたプルプルと震えて笑いました。


夜、突然、窓に雪の塊が投げつけられました。速攻で窓を開けると、去って行く若者の陰がふたつ。つっかけで飛び出すと、また雪玉をどこかの家に投げつけています。猛ダッシュで追いかけるとビクッとして立ち止まる陰。せめて顔だけでも見てやると前に回ると、中学生?イスラム系ハーフの子供でした。開口一番「オレらじゃないっすよ」と言うので「何が?」とすごんでみると、オレ、見ましたもん。雪投げた人が向こうに逃げてったっす、オレ、小学校のときも同じ様なことでつかまったことがありますもん、と言うので何だか可哀想になっていると、自転車でTPが「どうしたっ」と追いかけてきてくれました。にらみ合う少年たちとあたし。本当にあなたたちがやったんじゃないなら、あたしが悪かった、謝る、ごめん。そう言うと少し苦い顔をしていたのでもう許してあげましょう。握手をして別れます。家に帰るとTPが「お前もこないだ隣りのベンツに雪を投げつけて喜んどったやないか、どの口が言うかと思ったよ」と言うので、ハッとなって少しだけ反省しました。