濃いめのコーヒー

monna88882014-02-26

ホテルのフロントで、朝ごはんはいりませんと言ったときがさみしかった。早朝、空港行きのバスひとり90元。まだ眠っている街の空氣を胸一杯に吸い込んで乗り込みます。ステンレスのボックス型金庫にジャランと投げ込むだけ。ビルの上の給水塔も、お弁当箱も街で見た給湯器もこの国は全部同じステンレスの寸胴型。バスの金庫と台鉄の給湯器はステンレスの角型。丸か角しかないところが素敵です。


桃園空港でコーヒーを注文するとき、お湯を少なくしてくださいと言ってから「薄」と書いてバツで消して「濃」と書いて二重丸をつけて見せてとにかく濃いコーヒーが飲みたいと訴えると、店の人は大きくうなずいてくれます。そしてついに念願の濃いめコーヒーをやっと飲むことができました。これこれ、これが飲みたかったのです。



ホテルの朝食や機内食でパンが出てくると、オリジナルバーガーをつくるのが何よりの楽しみ、私はミニバーガーづくりの天才かも知れない。


行きは4時間かかったのに帰りは3時間の不思議。時計を1時間すすめて、また成田から900円バスに乗って東京駅まで。まず食べたのは丼めし、身体はほかほかのご飯がたっぷり食べたかったようです。ただいま〜