目がパチッ

monna88882014-05-13

本屋さんで、驚異の弱火調理法という本を立ち読みしました。このところ弱火でじっくり作るチャーハンや炒め物のおいしさに目覚めていたので、興味があったのです。家に帰ってその弱火調理を試してみたところ・・・口の中の目がパチッと開くような新しいおいしさ!


ちょっとちょっと、おいしいじゃないの!そう誰かの肩をペシペシたたきたくなるほどの味なのです。オイルと塩だけで。続けてジャガイモも同じ手順で弱火調理してみたところ、鍋底に少しくっついてしまいましたが、味はおいしい。


抱擁、あるいはライスには塩を。裏表紙にお勤め先近くの地名が書いてあったので読み始めたところ、なかなか手強い小説です。何を楽しみに読んだら良いのやら。江國香織はアルバイトでくたくたになった帰り道にちょうど良いはずだから、今はくたくたじゃないのかも知れません。


明日は何を弱火調理しようかと考えていると、わくわくして早く寝てしまいました。夜9時!