準備淡々

旅行と帰省の違いは、タオルや洗面道具を持って行かずにすむこと。リトルボコボコを持って行こうかどうしようか悩まずにすむこと。明日はギューッと働いたら、サーッと退社して、ＴＰと待ち合わせて飛行機に乗って、そこから先はなすがまま。

461個の弁当は、親父と息子の男の約束。

461個の弁当は、親父と息子の男の約束。ＣＤ屋さんで買いました。父親が仕事をしながら３年間、毎日息子のためにお弁当をつくるという挑戦、その日々が写真たっぷりのエッセイになっています。おかずのひとつひとつ、誰かが誰かのために作ったんだと思うと、食い入るように見つめて、夢中で読みました。

冷蔵庫の食料を空にして。洗濯を干して。淡々と久しぶりの帰省に備えます。実家は計画が苦手なのできっとグダグダになると思う。どこへ行ってもてんでバラバラに歩くので父のスケジュール表の通りに進むかどうか。よく見ると「飲み放題＆旨い物食す〜プチ帰省」とタイトルがついていました。プチって…何泊すればプチを取ってくれるのでしょう？そもそも帰省じゃなくて、下関のじーちゃんばーちゃんに会いに行くのが目的。海岸で運命の石に出会えるかな？どうかな〜？