ミニ連休

monna88882014-09-24

買い物帰り、ふとぬか漬けの素を買ってみました。今度こそ?八百屋兼魚屋で買い物を済ませた後、捨て漬け用のキャベツの外皮をもらおうとすると、思っていたよりも大ごとになって萎縮します。「タム、キャベツの皮ある?」「おいタム君、無理に皮剥くなよ!」ほんのちょっと棚に残っていたものをもらおうとしただけですが、お陰でぬか漬けがんばろう、そう思いました。タム君は八百屋で働いている青年。がんばれー


これでいいのだ。―赤塚不二夫対談集

これでいいのだ。―赤塚不二夫対談集

これでいいのだ。シンプルな人選がすてき、赤塚不二夫の濃厚な人情ととにかく不満に思っているだろうことを、それぞれの対談相手によって変化する会話を夢中で読みました。思っていることは全部口にしていいみたい。


紙の月 (ハルキ文庫)

紙の月 (ハルキ文庫)

紙の月。これもM文庫ですが、読んだことあると思っていたのに、全く読んだことがなかったので驚きます。それから、のめり込みます。そして、感じ入りました。これほど、お金をつかうことやお金に動かされている一庶民(わたし)のことを色んな角度から描いてもらえるとは思っていなかったからです。登場する全員に、思いたたる節がありました。


サラダ好きのライオン 村上ラヂオ3

サラダ好きのライオン 村上ラヂオ3

サラダ好きのライオン。昨日読んだエッセイが砂漠の水のように染み入ったので、図書館で続きを借りてみました。もっと古い年代かと思ったほど、別の人のエッセイにも思えます。不思議。


今日は、お昼ご飯を食べずに過ごしてみました。すると一日の時間の長いこと!近所をあちこち自転車で出かけたり、戻ってきて本を読んだり、水を飲んだり、コーヒーを飲んだり、風呂を沸かしたり晩ご飯を準備したり、ボーッとしたり。牛肉のチャプチェ、モヤシのナムル、生姜の佃煮。まずは捨て漬けのキャベツがぬかと馴染んでくれることを祈りながら、明日になったら取り出して、かき混ぜて、野菜汁を絞って、また捨て漬けをしよう。熱々のお風呂に入って、また別の本を読もう。祝日と定休日が重なった連休は、暮れて行きます。