本場の味

システム移行のチェックがもう間に合わない、昨日の朝、突然にそのことがわかったので、おつとめさきで平常業務を全て停止してもらいたいと相談したところ、快く受け入れてもらって安心して、軽く泣きそうになります。そのことに昨日氣付いたと言うと、笑ってすらくれたのです。もちろん営業の方たちには迷惑をかけるけれど今後のことを考えると、まさしく苦渋の決断です。大袈裟？

山西亭

へそからまだ血が出ているＴＰが、すぐ近所に評判の良い中華の店があるとネットで調べてくれました。どうやら味付けが本当に中国で食べているかのようで、お客さんも中国の人たちが多いそう。ＴＰ弟のＳちゃんと待ち合わせて出かけます。ひと皿ひと皿の複雑なスパイス、その美味しいこと！！まるで海外へ旅行しているかのような氣分。弟Ｓちゃんは、図書館司書の免許を取ってから、週に４日、大学図書館でアルバイトを始めました。まさかこんな日が来るだなんて。義姉として誇らしく、嬉しいことです。がんばれー！と心でエールを送りながら、活氣のあるお店でお喋りします。ＴＰが３人分の食事代をおごってくれました。ありがとう、たとえへそからまだ血が出ていても、頼りにしています。渋谷に最高の書店を見つけたときはすぐに渋谷へ引っ越したくなったけれど、こんなに旅行氣分になれる中華屋さんがあるなら、新宿も捨てがたいわ、などと嬉しい夢を見ています。