どんな贈り物よりも

monna88882016-06-01

素敵な水曜日。ようやく、畳替えの後の片づけを始めました。あれもこれも、整理して棚に戻します。図書館で借りた本をパラパラとめくって、はっ、もっと全体像を見てから仕事しよう、そう思いました。全体像を見ずに走り出すから苦しかったんだ。今日はパソコンを開かずに、好きなように過ごします。シナリオの教室に通っていたときの宿題を、読み返します。風邪をひいて1ヶ月休んだら、自分が通っていたことを忘れてしまってそのままフェードアウトしたっけ。ひとつひとつ、自分で書いた宿題は、ことごとく自分のツボをついているものだから、小さな台詞に笑ったり、思わぬ場面で感動して泣きそうになります。何てしあわせな人なんだろう!逆に考えたらバカなのかも知れない。

夕方帰ってきたTPが、ポストに福岡のMちゃんから手紙が届いているよと渡してくれました。すぐに封を開けて読みます。どうやら、コバエ退治が大変な様子。吹き出して笑って、手紙が届く喜びを噛みしめます。お互いに仕事をして、毎日の暮らしを送って。手紙は薄くて小さいけれど、どんな贈り物よりも嬉しい、すごい存在です。