おつとめさきの初詣

まだ日も明けきらない時間に家を出て、おつとめ先の駅に到着。入り口のシャッターが閉まっていたのでスタバでコーヒーを飲みます。仕事始め。一番乗りで出勤したので、次々と出社してくる人たち全員に「あけましておめでとうございます」「今年も宜しくお願いします」と言います。二番乗りの人と、わたしたちが一番、あけましての回数が多いと言い合って笑います。

Tさんがみんなでお参りに行きましょうと言うので、全員で神社へ。

同僚の人たちとおしゃべりしながら人混みの中をズルズルと進みます。本殿への階段で転げ落ちないようにと、警備員の人がロープを持って、上げたり下げたり入場制限をしています。目の前でロープが下がりそうだったので、反射的に駆け出してくぐり抜けようとすると、同僚の人が笑ってくれました。えへへ、思わず。でももし、ひとりだけ抜けていたらどうしていたんだろう?みんなで来ているのを忘れてひとりでお参りするつもりだったんだろうか?ふしぎね。

夜、録画しておいた富士ファミリーを観ます。途中から涙無しには観られなくなって、振り返るとTPが号泣していて驚きます。こんなに泣くんだ、この人(裸足のトンカ以来かな?)。こころのどこをどうつねれば、こんなに涙が出るんだろう。ふしぎふしぎ。