スケジュール

7:30 起床。ホテル(マヨイン)に連泊を申し込む。
8:30 ホテル朝食 (門、チーズトースト、ゆで玉子2個、紅茶。TP、カフェラテ、チーズトースト)
9:40 徒歩でリトルインディア駅から地下鉄。
10:10 チャイナタウン駅着、徒歩でカヤトーストの喫茶店へ。
    (カヤトーストセット&アイスコーヒー8.5ドル)
11:30 マックスウェル通りを歩いて、ベイサイドへ。
    両替、1万円=1.229シンガポールドル。地下鉄。
11:55 ハーバーフロント駅着。猛暑の中、登れる方のマーライオンへ。
    入場料ひとり12ドル。
14:30 ケーブルカーでハーバーフロント駅へ、ひとり33ドル。
15:30 ラッフルズ駅着。徒歩でホーカーズへ。
    (門、緑茶茶漬け4.5ドル、TP、牛骨スープ6ドル、ホッケンミー5ドル)
16:20 徒歩でガーデン・バイ・ザ・ベイへ。スカイウォーク入場料ひとり8ドル。
18:00 地下鉄に乗ってホテル(マヨイン)へ。
18:30 シャワー&洗濯。
19:20 歩いてリトルインディア駅へ。
20:50 アンモキア駅へ。バスひとり2.2ドル。
21:15 ナイトサファリ着。入場料ひとり45ドル。
23:00 ナイトサファリ発。リトルインディア駅行きのバスひとり6ドル。
24:00 マヨイン近くのインド料理屋。
    (門、カレー2ドル、TP、焼きそばとライムジュース5.6ドル)



マヨインで目が覚めて、外に出てみるとマヨインで朝食部屋として指定されたところは4階の屋上だということがわかりました。わーい。今日はシンガポール名物の朝ごはん、カヤジャムというものを塗ったカヤトーストという聞いたこともないようなものを食べに行くことにしているけれど、屋上で朝食が食べられるなら、せめてコーヒーだけでもと上がってみると、ついついチーズトーストとゆで玉子を頼んでしまいます。屋上から眺める、リトルインディアの街と、アラブ街と、その先までずっと続く家々。TPが、今日は色々と移動するけど休み休み行こうね、などと言っています。ひっ!ついて行けるかな?誰かに道を尋ねるときに、行き先を書いて見せるためのメモ帳に、行った場所と食べたもの、その金額などを時間と一緒に書いてみたりします。

昨日、宿探しで色々なホテルをめぐったけれど、どこも総じてカビ臭かったので、マヨインに連泊することにしました。窓は無い部屋だけれど不思議と居心地がいい。シャワーはぬるま湯と水の中間くらいの温度だけれど耐えられなくはない。何よりもシーズンオフなのでしょうか?お客さんが少ないし、受付で何でも質問できて、嫌なことがない宿。

とにかく2日目が始まった、昨日何度か歩いた道をまた歩いて、リトルインディア駅へ。ただ歩くだけで、汗がじわーっと出てきます。昨日も降りたチャイナタウン駅を出て、商店街を抜けて今日は左へ。カヤトーストの店はアジアならではの雑さで嬉しくなります。カヤって何だろう?大通りを歩いてベイサイドまで。途中でTPが、セント何とか島に先に行こうかと言うので地下鉄に乗って、もうひとつのマー君まで。それにしても観光客が少ない。宿の人に尋ねたときに、12月から3月の初旬までがシーズンとのこと、USJまである観光地だけれどレストランは閉まっているし、マー君の屋上は誰もいないので貸し切り状態。さすが貿易と金融の国、マー君の頭の上から見る景色は、貨物船と港のコンテナの山、遠くの高層ビル群。

ロープウェイを乗り継いで、地下鉄に乗ってベイサイドに戻って、ホーカーズと呼ばれるシンガポール名物のフードコートで昼食。また歩いてガーデンバイザベイへ。シンガポールの観光地は、人工的なものがとにかく多いようです。そしてシンガポールドルをどんどんと払って、高いところに上がりまくる街らしい。そのひとつひとつのデザインの斬新さに圧倒されながら、どれほどぬぐってもまた出てくる汗、思いがけず大きいアート作品、街中のオブジェ、汗、乾く喉、歩きやすい道、まだまだ建設中の高層ビル群。


昨日から何だか変だと言っていたのは、南に移動したから日が沈むのが日本よりもうんと遅い、だから時間感覚が狂っておかしい感じになります。夜の8時を過ぎてようやく夜っぽくなるから、晩ごはんも遅くなって、TPの計画もずれて行くらしい。もう眠たいけれどTPがどうしても行きたいという、ナイトサファリへ。半分、眠ったままでバスに乗って到着したナイトサファリは、夜行性の動物達を見るためだけの不思議なサファリ、街灯もほとんどないので目を凝らして、ほとんど見えない動物の生態を、見えたらラッキーのような、オバケを見るかのような光量で、トロッコのようなバスに乗って見ます。

町外れのナイトサファリ。都心から約30〜40分。この国の人たちは、ほとんど団地に住んでいるそう。昭和にタイムスリップしたような光量、そしてようやく終わった今日。体力も限界、長い一日がようやく終わってホテルに戻って、近くのインド系食堂で食べた晩ご飯は、しみじみと、雑な味わいでした。やっと一日が終わった!