ゴジラヘッド

今日は、WBCの準決勝だから。そしてTPも偶然の平日休み、張り切って朝ごはんに焼きそばを食べて、テレビをつけて、時間が来るのを待って、祈るように見守ります。とにかく、打てないものは仕方ない、誰のせいでもない、打てないんだからどうしようもない!!


バニラアイスを食べる時に、コンビニの冷凍食品コーナーにあるブルーベリーを散らすと美味しくてたまらなくなることを発見、大発見です。

願いは届かず、敗退した選手たちをテレビの上から、なでなでして、マッチのせいじゃないよ!筒香、打ちたかったろう!小久保は良く耐えた!それにしても足が痛くて辞退した二刀流がオープン戦でボコボコホームランを打っているのにカチンと来るのは、あたしの心が狭いんでしょう、ガッカリして、落ち込んだままTPと新宿へ出掛けてみます。

トーホーのビルの上のゴジラを間近に見られるカフェへ行きます。一ヶ月ほど前、このカフェの前まで下見に行っていたのでした。そのとき、遠目で見たランチのおいしそうなこと、うっとりと、いつかこのカフェに来たいと思っていたので、今日がその日。席に座って、決めていたサンドイッチのセットを注文して待ちます。くるりと頭を回転させて店内を見回してみると、何だかホコリっぽいし、調理器具も出しっぱなし、カウンターの中も雑然としています。目の前にきたサンドイッチは、触ってみるまでもなくパサパサ、乾ききっているので「失敗したな、これは失敗、失敗した〜!!」と小さい声で叫びます。サラダも乾いていて、付け合せのデニッシュはコンビニで売られているようなもの。

ランチは大失敗だけれど、そのカフェでお茶をするとゴジラヘッドを間近で見ることができます。口の中に大きな照明用のライトが仕込んであって、ゴジラが本当に氣の毒になります。肩のあたりをペタペタと触って、センサーに触れるとギャオーと鳴くコーナーもあって。またゴジラに会いに来ようと思いながら、家に帰ります。

ジョイ (字幕版)

ジョイ (字幕版)

ジョイ。DVDで観ます。何と言っても、大好きな映画、世界にひとつのプレイブックと同じ監督、キャストで撮った映画だそう、期待しながら観てみると、面白いけれど、ありがちの伝記映画のようにも思える。不思議な氣持ちになります。


晩ごはんは、ポークビーンズ。ニンニクと炒めたベーコンと、豆の缶詰、トマト缶、ローリエと塩を入れて軽く煮込んだだけのものが、まさかまさか!絶妙な美味しさ、おいしい、おいしいと言いながら食べます。このところ、どういうわけかくたびれていたから、胃も喜びそうな優しい味に仕上がって大満足です。