朝風呂ひとり占め

受付からの電話で「お風呂、準備ができましたんで」と叩き起こされます。朝風呂入れますか?と尋ねたからだ。昨日、私が使ったままの風呂椅子に、私が使ったままの洗面器が伏せておいてあって、今朝もいいお湯を独り占めです。あ〜しあわせ!

あ、ツバメ!ツバメがおるよ!


わわわ〜!



みなかみ温泉は、一度目にさっと来ただけの時は、地味なところだと思ったけれど、泊まってゆっくりしてみると、静かでとても魅力的な街。駅までの道を歩くだけでも楽しいところ。川には拾って帰りたいような石がごろごろとあります。でもきっと重たいだろうからグッと諦めます。


昨日の汗が乾いたTシャツを着て、昨日から履きっぱなしのパンツで、また電車に乗って帰りましょう。高崎駅で、私が一番好きな駅弁、だるま弁当を買って、本屋で文庫本を買って。

老いと収納 (角川文庫)

老いと収納 (角川文庫)

老いと収納。群ようこさんの「お支度」は、試行錯誤を重ねながら、確実に進んでいる様子。どれだけ励まされている人がいるかわかりません。私もそろそろ人生の折り返し地点、お支度を進めて行きましょう。



昼過ぎ、長旅から帰った氣分で食べるだるま弁当は、やっぱり日本一なんじゃないかしら?と嬉しくてたまりません。今回、ウエストバッグ(ヒップバッグ?)だけで、ほぼ手ぶら状態で一泊旅行ができることがわかって良かった、ビオレのさらさらシートがとっても役に立ちました。

たっぷりゴロゴロして、晩ごはんはRCがくれた「オカザえもん八丁味噌ラーメン」です。旨っ!