RCと待ち合わせて、このところすっかりお氣に入りの近美へ。駅のホームでの待ち合わせも、ランチを食べる食堂街も、定番になりつつあります。近美までの道で、平将門の首塚というところに立ち寄ります。こんなところにこんな場所があったのか、手を合わせて拝んで、お堀端を歩きながらお喋り、お喋り、お喋り。ランチしながらお喋り、お喋り、お喋り。今回、家にまつわる展示は、吉増剛造さんのときと同じ方の内装だそう。展示の配置に自由さと、孤立できるスペースがちゃんと用意されています。
常設展にも行ってみます。村上隆の初期の作品だというもの、ピカッと目に飛び込んできます。さすが。
外の椅子に座って、お喋り、お喋り、お喋り。終わってみて初めてモラハラと氣づいた件について、未だ頭の中で言い返す妄想を繰り返していると教えてもらいます。私にも身に覚えがある感情。常態化するとそこが居心地の良い場所になる恐れ、どうか忘れさせてあげてくださいと神様にお願いするような心持ちにもなるけれど、同じだけ私は彼女を信頼しているんだろうなとも思います。一緒に怒ったり、揺れたり、大笑いしたりしながらここまで生きてきたんだもの。これまで行き届かないところを流してきてくれた人たちがいたから、私も何とか生きているのかも知れない、そう思いました。これからも生き抜くぞ、おー!
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