病欠

ひと晩中、世界各国の産廃処理場を周る仕事の夢、合間合間にサイケデリックな映像、汗びっしょりで目覚めると風邪菌はついに脳にまで到達しているのか、激しい頭痛で起き上がるのも辛い、いつの間にTPは出勤したのか、あわててパソコンを開いて、上司の小池さんにお休みをもらうようメッセージを投げます。そしてどういうわけか「English only」だという連絡用チャットに、風邪でお休みする旨をGoogle検索して貼り付けます。苦しいときのイングリッシュオンリーは腹立たしい。

眠っても眠ってもサイケな世界が追いかけてきて、また汗びっしょりのパジャマを着替えます。こりゃ、明日もお休みするしかないな。