一生、大丈夫

ごそごそ、ごそごそと片付けを進めて、ついに今、もう二度と掃除しなくていいであろう(サッとふわふわをかけるだけで済む)空間、一生悩まされることが無いであろう空間が、完成しました。長かった!Kさんアドバイスのお陰、ありがとうございますと2月に約束した裁判の傍聴で会ったときに言おうっと。元はオープンな本棚を置いていた場所(=門コーナー、サザエさん家で言うワカメちゃんのコーナー)にあったものを、全て腰高のチェストに収めたのです。要するに普段の生活で必要な本や文具、映画のDVDや工具、保証書や年金手帳などの小物はほぼ、このチェストに入っているということ、このチェストひとつが私のコーナーというわけ!20代のころは壁一面プラス別の本棚アンド押入れ段ボールの本コーナーまで「わたしの分身」が広がっていましたが、このチェストひとつに収めてしまうと、この空間だけで軽くごはん3杯はお替わりできそう。はぁ〜、長い旅だった。今やっと、完結した。

同時に、風邪になった原因を考えてみたりします。やっぱり、どこかで漠然とした不安を抱えていたんだと思う、若いひとたちが圧倒的に多い職場で、どんどん重なって行く自分の年齢で(恐怖の最年長!)、将来の不安(というより老後の不安!?)。風邪を通り抜けている今、ふつふつと「どうにかなる」という氣持ちが湧き上がってきました。だから風邪をひいて良かったと思うことにしました。

セールスマン [DVD]

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セールスマン。TPはこの監督を好きだそう、私はちょっと好きなくらいです。主人公がこちらが思うよりももっと先、苦しい方に行くと戸惑います。それでも、いい映画だと思いました。

皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ。2本めのDVDは、鋼鉄になっちゃうひとのお話し。日本のマンガをリスペクトしているひとたちが作った映画は、ヲタ魂があるひとを刺激します。