3万人以上のひとたち

このところ、パソコンの言語についてずーーーーっと勉強していたからでしょうか、英数字がわーーーっと襲ってきた明け方の夢でガバッと起きます。起きてすぐ、仕事に行かねばと着替えていると、あら?今日はまだ日曜日?こんなことは初めて。日曜日なのに月曜日だと勘違いして着替えたことは。きっと夕べ、モグモグタイムを見てからメダルを取るかどうか楽しみにしながら、そのまま眠ってしまったからでしょう。朝起きると、銅色のメダルがやってきていました。

するとアパートの上空から、ズドドドドドド・・・バタバタバタバタ・・・ヘリコプターの羽音が響いてきました。そうだ、今日は東京マラソンだ!TPを起こしてあわてて飛び出します。道路封鎖しています。


スタートした時間からすぐに、車椅子の参加者たちが猛スピードで駆け抜けます。大きい拍手で精一杯応援します。がんばれー!!!

今度は足で走るひとたち。あっと言う間に黒人のひとたちの中のアジア人のひとたちが駆け抜けて、そこからは延々と、延々と続く3万人以上のひとたちの流れ、あらゆるコスプレ、あらゆる知り合いらしきひとたちのハイタッチ、あらゆる速度のひとたち。手をずっと叩いて応援します。3万人以上の人たちを一度に見る機会はそう無いので、最後のランナーまでじっと見ます。ファミマのコー匕ーが息抜き。

1時間以上、走り続けるひとたちを見続けて家に帰ってテレビを点けると、もう先頭組は半分以上の距離を駆け抜けていました。

幼な子われらに生まれ。DVDで観ます。荒井晴彦脚本。まさかまさかの、幸せのパンの監督の映画だそうです。ガラッと印象を変えて、とにかくヒリヒリする、ヒリヒリしっぱなしで最後まで。ヒリヒリしたなーと思って観ました。

ドリーム。続けて借りたブルーレイを観ます。計算が得意な黒人女性たちがNASAで奮闘する物語は、その軽やかさが素敵!とこたつを叩くほどの爽快さ、胸がいっぱいになりました。

今日は出勤の日だと思って起きたけれど、もう一回眠ったら本当の出勤の日。おしごとがギューっと詰まっているから、何とかしたいものです。グウグウzzz