若者たち

このところ、インターンのT君に仕事を教えていますが、シャイで動きはゆったりしているけれどとても熱心に粘り強く仕事を進めてくれるので嬉しくてなりません。ギターを弾くというので音楽の話しもポツポツと、一番好きなバンドはスピッツだそう。かわいい!それにしても同じ部署の若者たち(ごめんウザ以外)の70年代、80年代音楽への関心たるや感動するほど。彼らのお喋りに耳を傾けていると、レッチリ、ディープ・パープル、ニール・ヤングからキリンジコーネリアス、知らないバンドももちろん。時にはアレクサに話しかけて色んな音楽を聞いています。みんなかわいい(ごめんウザ以外)。T君は、実はユーチューブに自分のギター演奏をアップした動画があると教えてくれました。家に帰って観てみると、その動画がとっても良かったのでこちらまでうれしくなります。ビートルズのジュリアをアコースティックでポロン、ポロン、顔出ししていないのもいい。月イチアップが目標です、だって。かわいっ。

安部公房とわたし。読みかけの渋江抽斎はどうした!ほったらかしで次の文庫を読み始めます。山口果林というひとの正直さに打たれながら。これは仕方ない。安部公房なら仕方ないと思う。

お仕事の合間、T君がウザについて「あのひと・・・盛りますよね?」実はふたりで喋っていたところ、以前ブログラミングの先生をしていたと言っていたそう。「でも変だなーって。SQLのセレクト文も書けないのに・・・」と不思議がっていました。ここまで来ると、もうそろそろ本当にウザのことをどうでもよいと思えるようになりそうです。ウザ、そろそろやばいぞ!