- 作者: 銀色夏生
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/04/25
- メディア: 文庫
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もう職場に行っても隣席に甘ったれ君がいないから天国。昼休み、コンビニで弁当を買って近所に見つけたお昼寝ベンチに行ったところ何と、先客がいました。しかも女性。さては先日、私が寝ていたのを見て、いいな、自分も寝転がりたいなと思ってくれたのかな?もしそうならうれしい。お向かいの小さい椅子でお弁当を食べます。お昼寝ベンチの先客は、途中でパンプスが脱げてもまだ眠っています。いいなあ。
喫煙所で。同じビルの別の階で働く見知らぬ男性3人組のひとりが「ライター貸して」と同僚から借りて火をつけた瞬間、あれ?このライター、俺のじゃない?と言い出しました。「いや、それ僕のですよ、先週買ったんですよ、ピンクのライター」「いや、これ俺のだよ、シールはがしたんだよ」「え?僕のですよ」「ねえ、さっき俺、ライター無くなったって言ってたよね」「言ってた言ってた」「お前、シールはがしてないだろ?」「シールなんてついてましたっけ?」「ついてるんだよ、それを俺は買ってすぐはがしたんだから」そのへんから3人は笑いが止まらなくなって「じゃあいいですよ、あげますよ、それ」そう言いながらライターを間違えて持って行ってしまった本人も笑って、大笑いしています。ひとが大笑いしているのを見るのって、しあわせ!
夜、大分のTPママが買ってくれた、竹田の特産品「チョロギ」のお漬物を食べます。コリコリしていておいしい!何に似ているんだろう?レンコンのような、生姜のような。シャクシャク、コリコリ。滅多に手に入らないものなので、大切にひとつずつ食べて目を閉じて味わいます。おいしい!そして、職場に持参した「ざびえる」は、普段話さないひとたちからも「美味しかったです!初めて食べました」「おいしすぎる、実は3個食べました」「めっちゃおいしい!楽天で検索しよう」などと大評判。良かった良かった。