とっさのひと言

魂でもいいから、そばにいて ─3・11後の霊体験を聞く─。奥野修司本を読める幸せ。まさかのことが本当にあるんですね、私もそういうまさかを信じているし知っていますと会話しながら読みます。ひとの思いの深さに打たれながら。

昨日はすごくいいものを見たんです、とは誰にも言わずに真面目にお仕事。トラブル続きでも身体にまだキラキラしたものが流れ続けているからあまり考えすぎないように働くのみ。

仕事終わり、美容院へ行きました。Kさんの髪型がいつも素敵なので、紹介してもらったうえに割引券を分けてもらったのです。初めての店はドキドキ、それでも丁寧に接してもらえてすっかりご機嫌です。薄毛に悩んでいると言うと、地肌の拡大写真を撮ってくれて、平均より毛が太いし、産毛もあるから大丈夫です、でも強いて言うなら地肌が薄くなっているので血行なんかをケアしてあげるといいですね、とのこと。髪型もおまかせで、ニュアンスのあるおかっぱになって帰ります。

晩ごはんは、なめこの焼きうどんと、ししゃも焼き。何だこの組み合わせは!鏡を見ながら「ちょっとかわいくなったみたい、ね?可愛くなったね?」と言うと「うん、かわいくなった」と返事が返ってきました。よそ見しているように見えたけれど。

今日のTPのお喋り。同僚から褒められた、後から、さすがやねと言われたと「いつも威張っている部長がさ、ここの部署は元氣がないな、元氣出せよとか言うけん、目を見ずに、人員削減でみんな疲弊してますからねーって言ったと。ひとりごとのように」とのこと。周りのひとによると部長が嫌な顔をしていたと言うので、最高やん!目を見ずに言ったというところがミソ、会話じゃなくて一方的に言ってやった感があるやない!すぐに返せるってのも最高やん、とうれしくなります。嫌な目にあったときに、とっさのひと言を用意しておいても良いのかも知れません。