祖母のパール

今週は定休日の水曜日にミーティングがあって出席せねばならないから、月火水の連続出勤。精神がひ弱な私にとっては、頭が痛くなるほどのプレッシャーです。ひよひよ。

ボローニャ紀行 (文春文庫)

ボローニャ紀行 (文春文庫)

 

 青空文庫で借りた本を電車の行き帰りで読みます。こんなに面白くなさそうなタイトルで興奮するほど面白いから得した!暮らし方、生き方にもっと工夫ができるんじゃないかと希望が湧く本です。

 

このところ、死んだおばあちゃんの遺品の指輪のパールが、いつの間にか取れて失くなっていました。寝ようとしたら爪だけが残ってガリッとなって氣づいたのです。一年365日24時間つけっぱなしだった指輪を外すのが、あんなに辛いことだとは思わなかった、手をぶるぶると上に掲げて、血を下に落として、ギューっと押し出すとようやく指から外れました。もうパールはいなくなったんだと思っていたら何と、冷蔵庫の野菜室の引き出しの淵に引っかかっていました。

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わーい。
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とはいえ、こういう「修理」とか「見積もり」とか「粗大ごみの回収依頼」とか事務的なことのほとんど全て、反吐が出そう(失礼!)なほど嫌なので、ずるずると先延ばしにすることでしょう。晩ごはんは豚汁です。