ニラ鶏おうどん屋さん

紀伊國屋書店で買った本を、夕べ、ちょっと読み始めたら止まらなくなって夜中の2時まで読んでしまいました。面白いったらない!ダメと言われることをやる、そしてヨーロッパの片隅で萎縮しているアジア人たちのために大きいイベントを実行する、この大胆さのひと欠片でも自分の血肉としたい。

お嬢さん放浪記 (角川文庫)

お嬢さん放浪記 (角川文庫)

 

 8時間睡眠で、朝からDVDを観ました。

止められるか、俺たちを [Blu-ray]

止められるか、俺たちを [Blu-ray]

 

 もし、悪ぶった青年たちの激しい青春ものだったらいやだな、と思いながら観始めたところ、とんでもない、クールなのに胸が熱くなる、最後の方は言葉も出ない感じに。ちょっといい映画観たな、そう思いました。家でゴロゴロしていても、足がなまるのでちょっとスーパーまでおでかけ。鶏むね肉を2枚買って、鶏ハムにします。

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晩ごはんは、鶏むね肉とニラ醤油漬けのおうどん。ものすごくおいしくて、ニラ鶏うどん屋を開こうかと夢想したほどの味でした。ふと、先日のTPパパのお見舞いで、子なしハラやパパの病歴の話しにうんざりしたのは、私が見返りを求めてお見舞いに帰ったからだと、ハタと氣づきました。TPパパは本当に孫が欲しくて、心から自分の病氣のことを周りに伝えたいだけなんだと。頼まれてもいないのにサプライズと称して勝手に病院に押しかけて、きっと喜んでもらえると思っていたこと、TPパパにこちらの愛情?善意風なもの?の押し売りをしていたことが自分でわかったのです。この、自分でわかった、そこがエライ、ピカーッと光が差したように思いました、我ながら。あはっ。