定休日。美容院に行きました。年齢と恋愛対象不詳の美容師さんが、予約したプロフィールを見て私と同じ年生まれだと教えてくれます。同年代ってなぜだか心強い。急に氣が楽になって、あれこれおしゃべりして、大笑いしたりします。私が「徹子の部屋と、サワコの朝とは全部録画して観ている」と言えば「僕も徹子さんが好きすぎて、もし亡くなっちゃったら生きてけないって思って、最近は好きを抑えてる」とか言うから大笑い。
しっかり白髪染めしてもらって、さっぱりカットしてもらって、頭も軽くなって近所の韓国料理屋さんでスンドゥブチゲを食べて帰ります。
夕方、私がいつもローテーションで着ている洋服（３パターン）について、ポケットが浅いことが不満だったことを考えて、ネットで近所のお直しやさんを検索してみました。自転車で５分ほどのところに、韓国のひとが経営するお直しやさんがあったので電話してみます。男性の声で「アンニョンハセヨ」と言われたので「もしもし」と返すと、奥さんらしき女性に電話を代わって、ポケットを深くしてほしいことを伝えます。「値段は安いです、お店に来て」と言うのでズボンを持ってお店に行ってみます。
奥さんらしき女性はおらず、韓国語しか話せないおじさんが対応してくれます。身振り手振りで、ポケットが浅すぎて財布がポロッと落ちてしまいそうなこと（持参したズボンのポケットに財布を入れて、ポロッと出してみるジェスチャー）、とにかくポケットを深くしてほしいこと（ポケットに手を突っ込むジェスチャーで、深いところまで手が入るパントマイム）を一所懸命に伝えます（こちらは日本語）。すると韓国人のおじさんも、自分は普段履いているジャージのポケットに、ポチッとはめるタイプのボタンを取り付けたこと（奥からジャージを持ってきて見せてくれた）、実際にポケットを継ぎ足したジャージもあること（奥から別のジャージを持ってきて、ポケットが継ぎ足されているものを見せてくれた）を一所懸命に教えてくれます（韓国語で）。料金だけは２，０００円と日本語で教えてくれたので、その場でお金を払い、カレンダーを指差しながら来週の火曜日にできることを、それぞれ日本語と韓国語で確かめ合って、店を後にしました。ドキドキ。本当に出来上がるかな。
ＴＰが借りてきてくれたＤＶＤを観ます。強い氣持ち、強い愛、歌わずにはいられません。すずちゃんが涼子ちゃんになるかはさておき。
晩ごはんは、あさイチで観た、豆腐とひじきの揚げ物。あまりにもフワフワしていて、いくつ食べても食べてないような、いつまで食べてもお腹がいっぱいにならないような揚げ物になりました。
