餃子係の係長

暑くてとても外に出られたもんじゃないから、録画しておいたものなどを見たり、文藝春秋芥川賞の選評などを読みながら一日過ごします。

川上弘美「結論から言います。わたしは悲しかった」結論から言います。わたしはしびれました。山田詠美川上弘美の小説に対する敬意に。

 

夕方、降って湧いたように「食べられる野草を摘んでみたい」と思いつめて、ネットで検索して、近所の公園に探しに行きます。スベリヒユという雑草と、オオバコあたりが狙いめだな。結論から言います。私は見つけられなかった。近所の公園は、草刈りしたてで刈られた草の繊維がふわふわと風に揺れていました。あまりにも悔しいので、スーパーで晩ごはんの餃子の材料を買って帰って、食べられる野草の辞典やらレシピ本やらの中古本をアマポチしてやります。

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だから晩ごはんは餃子です。私は別のことをしていたので、20枚入り2袋、計40個を包んだのはTPです。TPは我が家で餃子をパタンと閉じる形式にしてから、積極的に餃子係を請け負ってくれています。よっしゃ、餃子係の係長に任命しましょう、ありがたいことです。