昨日の夜、8枚切りのパンを4枚使ってツナサンドを作っておきました。半分に切って4つあるサンドイッチのうち、TPは3つ食べて出勤したようです。私は残りのひとつ(8枚切りのパン1枚)を持参して、出勤します。このところ通勤時間ギリギリに起きている働き者の奥さんです。
今日は、このところ不機嫌になりがちなひとに「嫌な仕事とか雑用とか、これからはチームみんなで、一緒にやる時間を作ったらどう?」と提案すると、とても喜んでもらってうれしくなりました。普段、仕事はぬかり無いのに自分だけが負担の重たい仕事をしている、周りはバカばっか、みたいな高圧的な態度に出がちなひと、なおかつそれが彼女の正義なのです。
これからは、めんどくせーなーとか、押しつけんなよとか、じゃんじゃん文句を言いながらやろうとも言い合います。相談できないから苦しいだけで、ひとりでやるから面倒くさいだけで、押し付けられたと思うから不機嫌になるだけなのかも知れない。みんなでやれば大したことないことが多いのです。私は自分のことを、心底個人主義の外れものだと思って生きてきたけれど、みんなでとかチームでとか口にするようなひとになるとは、夢にも思ったことはありませんでした。それが今日、チームで協力して乗り切ったら楽しいかもとか言っちゃって。ひとって変わるものですね。
晩ごはんは、小鯛の酒蒸しです。小さい鯛なので、ひとり一匹。魚屋さんに「これ、どうやって食べるのがいいですかね?やっぱり煮付けですかね?」と聞くと「ええ、煮付けか、酒蒸しもいいですよ」とのこと、「酒蒸し!おいしそうですね!」と答えて帰ってからの酒蒸しです。でも酒蒸しってどんなふうに料理するとかいな?何となくのイメージで、アルミホイルの中に塩と酒を少し振った鯛を置いて、ネギとシメジを乗せて包んで、蒸し焼き風にしてみます。それっぽくなりました。美味しゅうございました。