朝、福岡の実家から送られてきた、ふくちゃんラーメンを食べます。朝ラー。
ＳＴＡＹ ＨＯＭＥで、ベッドの中で映画を観ます（ＳＴＡＹ ＨＯＭＥし過ぎかも知れない、足ふにゃふにゃになりそう、寝たきりになりそう）。やっぱりね！というオチでした。
そして午後はパラビの無料登録期間を利用して、もう２７年も前（！）のドラマ「丘の上の向日葵」を４話ぶっ通しで観ます。これは、私がある意味、命を救われたドラマで、価値観をひっくり返してくれたドラマです。当時、母はパチンコ三昧で夜中２時まで帰って来ない、父は社内不倫がバレて地方に飛ばされ単身赴任、弟は寮生活で一切連絡ナシだったので、家の中でひとりきりで過ごしていた頃、この不思議な世界観に、家族なんて確かなものじゃない、ちょんと突けばパンッと弾けるような不確かなもの、そう思えた大切なドラマ。これを将来、夫となるひとと一緒に観る日が来るなんて、思ってもみなかったかも知れないし予感はあったのかも知れない、まだ若い頃の門ちゃんは。２７年ぶりでも、全く色褪せていない大切なドラマです。
