朝の4時30分に目が覚めてしまいます。しくしく。目をギューッとつぶったり、深呼吸をしたりしても眠れないので、あきらめて朝の5時30分に布団を出ます。そしてTPは目覚まし時計の鳴る直前の6時に起きるタイプ、起きても亀のポーズで布団にまるくうずくまっています。「TP、朝デートしましょう」とか言って、せめてもの、いい奥さん!
ジルバとか、クドカンとかのドラマの感想を熱く語り合いながら、ロッテリアで朝ごはんを食べて(店員さんはアジアから来たひとたちだけでバタバタしていて氣の毒)、電車の窓に向かって手を振って、さあ今日は何をしましょう。
まずは、朝散歩。あまり歩かない道を通って、
あまりじっくり見たことのないマンションをじっくりと見て、
1度くらいしか上がったことのない歩道橋に上がってみたりします。そして、今日はナムルにしよう、そう思います。
先日読んだ、コウケンテツさんの本の文章を思い返しながら。
「ナムる?」
すでに書いた通り、うちの子どもたちもあまり積極的には野菜料理を食べてくれません。しかし、そんな子どもたちがまるで魔法にでもかかったかのようにモリモリ食べてくれる、副菜の救世主があるのです。
それは「ナムル」です。
使う素材は野菜一種類だけ!とか、調味料はごま油、酢、しょうゆ、ごま、塩だけ!(全部入れるのではなく、その日の氣分で組み合わせを変えるよう)とか、調理法は「生」「ゆでる」「炒める」「焼く」+「和える」だけ!と続いています。この本のお陰で野菜へのハードルがかなり下がったようにも思えます。
晩ごはんは、久々の「帯広風豚丼」と、ネギのナムル、わさび菜と豆腐のサラダです。今日もまたドラマ、ジルバの日。楽しみ!!!