時短、コスパ、効率化

 土曜日。図書館へ行きます。

桜で始まる作家をちゃんと読み分けたくて、今度は桜木紫乃を借りて読んで、元氣が出ます。

続けて、本屋で買った本を読みます。手に取って読み始めたら止まらなくなったので買ったもの、後半で「たまもの」についても出てきます。いつの時代も、やられたらやりかえす。だからこその物語。さすが、新聞記者の方の文章の淀みの無さ、それでいて肝心なところを書いていないようで。やりかえした感は、はんぶん、はんがえしだ。

 

f:id:monna8888:20210807190111j:plain今日は野球の決勝だから、ササッとナスと玉ねぎを揚げちゃって、昨日の残りのポテサラを添えちゃって、野球、野球。

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TPが応援するロッテから、たったひとりも選出しないってそれは無いんじゃないか。それでも、

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やっぱり、勝ったらうれしい。そして、永遠かと思えるほどのメダル贈呈式、これはあんまりだ、長すぎる、山下、せめて数人用意してジャンジャンメダルを渡してやってくれよと地団駄踏むほどに長い長い時間、長すぎて泣きます。

 

同時に、贈呈式が長いからって何さ、どうしてこんなに短氣になったんだろうとも思います。効率化とかコスパとか時短とか、そんなものを乗り越えた何かがあったようにも思います。