たまには

行きたくない、と思いつつも、街の看板になっているひとだってこんな仕事したくないって思っているかも知れない、そうでもないかも知れないとか思いながら電車を待ちます。

今日は、誘われてのランチ。女性4人、ものすごーーく不満が溜まっているらしい。パワハラとか、丸投げとか、あの部署が悪の権化とか罵詈雑言。一周回って、励まされました。こんなに悪態をつくひとたちがいるんだ、そうしたっていいんだ。同時に、かげろうのように生命力が無い私を、あなたひとりじゃない、みんな同じ思いだよ、と励ましてくれるための罵詈雑言のようにも思えて、じーんとします。

たまには悪口ざんまいでもいいかもね。一緒に残業をしながら、アルバイトのK君に外がきれいよ、と言うと、写真撮りたいですね、と言って一緒に写真を取りに窓辺へ。こういう時間があるのも、いいかも知れません。