全ての手順が決まっている家事

朝ごはんは、茹で玉子マヨを乗せたり挟んだりしたマフィン。

早稲田松竹という映画館に出かけます。先日、私が「誰かが選ぶどっかの国の映画ベスト100の1位に、知らん映画が選ばれとったよ。女性監督って!」と我が家の映画係りのTPに言ったところ「今度、観に行くつもりよ」とのことでワクワク楽しみにしていた映画。


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ジャンヌ・ディエルマン〜から続くものすごく長いタイトルの映画。正確には「ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地」3時間以上もあるので、スタバでコーヒーのベンティーを買って挑みます。ファーストシーンから、ずっと家事。うっとり。長ーく、主人公ジャンヌが、全ての手順が決まっている家事をする姿をただただ見つめているうちに、瞑想のような感覚になって、もちろん映画なので少しずつ狂いが生じて。観終わって、わかった!と思いました。何がわかったかわからないけれど。

2本立てなので、合間に立ち食い蕎麦。結構おいしい、TPは「これ、使えるな」と喜んでいます。映画の合間に立ち食い蕎麦、次もそうしましょう。


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二本めはWANDA。こちらも女性監督、しかも本人が主役。集中して観ます。

 

やっぱり映画はいいな、感想をおしゃべりしながら帰る道。ふと、月曜日が休日だと気がついてものすごくうれしくなります。休日はいいな!しかも連休って最高だな!