広告

朝の通勤電車で、顔が傷だらけの女性が乗ってきます。酔っ払って転んだのかな?それともハロウィンのメイクかな?フランケンシュタインのように縫い目が顔中に。ふと、ハロウィンが年中あったなら、どんなメイクでも洋服でも、好き勝手し放題、ノーメイクでは口周り真っ赤っ赤の私だって、ますます口周りを真っ赤にして堂々と街を歩けるかも?と希望がわきます。それより、まだまだお仕事がもらえない労働者は、忙しそうなひとに声をかけて「何かおしごとないですか」と聞いて、もらったお仕事を、お隣りの席のひとにも共有して、片付けています。

鮭のおむすび。ゆっくり食べて、図書館で借りた本を読みます。

「最近のウェブ、広告で読みにくくないですか?」私は密かに、新聞社や出版社、大手の紙媒体がどこまで残れるのか怯えています。大手なら大手ほど、コスパの問題で継続できないのではないか?もちろん、音楽もCDが消えて配信だけになって来つつあるから、メディアの生き残りとしてウェブ広告は致し方ない対処法だとして、そのへんを知りたくて。同時に、本当に欲しいものを誰かが作ってくれたら、買うだろうとも思います。思えば、暮しの手帖が広告を入れていなかったのはすごいことだった。今もその思いは、どこかの誰かの何かに引き継がれているだろうから。それを信じるしかない?

今日も走って帰ります。

2キロ走って5分ほど歩いて、また2キロ走って5分ほど歩いて。どうしましょ、月末に誘われた10キロマラソン大会に申し込んでいるのに、完走できるだろうか!

それはさておき、ビニールポーチがとっても便利だなと思うのは、中身が丸見えなこと。おばさんになったら何がどこにあるかもうよくわからなくなっちゃうかもとか思って。

老眼鏡だって、母からもらった100均で買ったというコードで首から吊るしちゃって。あれもこれも、それもあれもこれも、明日の夜からの琵琶湖旅行に備えてのことです。楽しみ!楽しみ過ぎる!