柚子胡椒づくり

母の朝ごはん。メールで写真が届きます。

「カフェみたいやん」とヨイショ!

こっちの写真は一体何だろう?散らかしてないよという意味でしょうか?とにかく、元気が出てきているようで良かった。

母は、自分が使わないホットサンド焼き(パン1枚用)を送ってきたので、使ってみます。

庭の柚子も大量に。柚子胡椒づくりの大変さったら、筆舌に尽くしがたいほど、最初はピーラーで剥いてみたけれど、白い部分は苦いそうだから薄く剥くと小さい面積しか剥けない。次に、おろし器で皮を擦って剥く方法を試したけれど、どこまで削れているのか上からは見えないから小さい面積しか削れない。さらに、剥いた皮をぶんぶんチョッパーでみじん切りにするのが、量を入れすぎたからか、50分ぶんぶんしても、細かくならない。ネットで検索して1.半分に切る。2.汁を絞る。3.中身をこそげ取る。この方法で俄然、スピードアップ。ぶんぶんチョッパーも中身を半分ずつにして、小分けでぶんぶんします。

やっと出来た!不思議なことに、香りはほとんどありません。母に写真を送ってみると「おつかれさまー。でも、粒が大きい、もっと細かくしたがいいよ」と上から目線のアドバイス!それでも、晩ごはんの肉じゃがに入れてみると、びっくりするほど香りが立って、美味しいったらありません。柚子胡椒づくりは、トータルで5時間の作業でした。


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今日の映画は、録画しておいた「卒業白書」。私はびっくりしました。こんなにほろ苦い、いい映画だったとは。世代や格差など深みもある。観終わって、あー、面白かったと言います。