小娘じゃない

今日も走って出勤です。部署内で、コツコツとかき集めた仕事を最適化して、進めます。

昼休みは、中華です。餃子と半ライス。餃子をもっと食べたい、次は餃子の大盛りにしよう。

仕事をかき集めたって言ったって、まだちょっと暇。ゆーっくり散歩してみます。

職場近くのお寺。富士塚にも上がってみます。午後からは会議。犬猿の仲のAさん主催。「Bさんから仕事を頼まれた?」と聞かれたので「はい、でも仕事の合間に軽くできるくらいで締め切りもないし」と答えます。定例会議で私はメモを取りながら内容を理解しようと努めます。少しずつ全体像がわかってきた。でも会議が淀んでいるので、あえての質問をしてみたところ、Aさんが制します。「ごめんなさい、それはまだ教えていなかったから後で」みたいな感じで。それでも、私もさすがに社会人経験がたっぷりあるので、この会議の淀み(数カ月間、即決できることを揉んでいるように感じる)を解消したくて、あえてもう一度質問するとまた制されます。同時に、質問を受けたおじさんがニコッとして答えてくれ、にわかに活気が出ます。会議が終わってすぐさま戻ってみると、Aさんが追いかけるように「質問があったら会議のあとで」とイニシアチブを持って提案してくださいます。さっき質問しておじさんが答えてくれて、今はもう質問はないけれど、わざわざ場所を移動してまで質問タイムを設けてくださったので質問してみたところ「その業務に興味があるなら、私の業務は教えられない、興味あることをやった方が良い」とのこと。「質問はと聞かれたので無理やり質問しただけで1ミリも興味ありません、あなたの業務の引き継ぎをずっと待っているのだから」と答えます。「それは上司の判断が」と仰るので「私から上司に直接お声がけしましょうか」と問うと「それは止めておいた方がいいと思う」とのこと。「本当に、質問しただけでその業務には1ミリも興味ないので、いつでも引き継ぎお待ちしています」と他の方にも聞こえるように言ってみます。わざとじゃなくって、本当に普通に。

家に帰ったら、どんどんと、腹が立ってきます。教えられないってなんだよ、そもそも教えたくないんじゃんか!

その業務、私は要らない。私は私なりに、仕事を集めていて、少しずつ私の存在感、地に足がついて来ているんだ、と腹が立って腹が立って、腹が立って仕方ありません。本当に、引き継ぎなんて要らない。何に腹が立ったのかと思い返すと、転職して5ヶ月も経っているのに、教わってはやらなくていい、教わってはやらなくていいが続いており、そんなお茶を濁したような引き継ぎで、結局何もさせてもらえないってことを、私に納得させようと思っていることに腹が立っているのでした。こちとら小娘じゃないんだぞ!夜、母に電話。「今日は布団洗って、干したよ。ふかふかで気持ちいい」よくがんばったね!最近、母はよくがんばっています。職場で引き継ぎしてもらえない件は、言おうと思ったけれど口を挟むスキがないので、言いませんでした。