あ、朝。

今朝も160円くらいで買った水筒はバエています。TP依頼の入力作業完了。今日の夜は飛行機に乗って帰国せねばならないので、シャワーを浴びます。

ビュッフェで、朝ごはんを食べます。

従業員のひとたちもお客さんもテレビを観ています。

どうやら婚活アプリ詐欺?若い女性の写真でやりとりし、結婚式の当日、見たことない年配のひとが現れたらしい、マスクをしていたものの、男性はすぐに何かが違うと警察沙汰に。2人一緒に警察署に留置され、男性の方はインタビューに答えています。

見たことのない葉っぱもあります。部屋に戻って、チェックアウトの12時まで、ぐうぐう寝ます。ぐっすり眠って、ホテルに荷物を預けて、初日から何度も見ていた、モナスという国家独立記念塔へ。

モナスのある公園は、巨大です。屋台街もあります。

小さい観覧車もあります。

いよいよ、モナスに上がるそうです。

インドネシアの雀は、少し痩せ型です。

入場料を払って、まずは塔の地下へ。ジャワ原人から、お人形で世界観を表現している展示を、たっぷりと見ます。

外は暑いけれど、地下は涼しい。地元のひとたちの方が入場料は安い仕組み、みんな床に座り込んで、くつろいでいます。中にはラマダンだからかどうか、ある方向に祈りを捧げているひとたちもいます。

お人形の展示は、奥の方が小さいサイズで奥行きを見せる方式です。地下の見学を終え、塔に上るための待機スペースは2階の日陰部分、待てど暮せど順番は回ってきません。地元のひとたちを真似して壁際に座り込んでいると、西洋人の青年が隣りに座ってきました。質問していいですか?もちろん。どちらからいらしたんですか?と尋ねると、ネザーランドとのこと、オランダ?オランダなら行ったよ、ね!とTPに言うと、青年はプッと吹き出します。どこがおかしかったんだろう。オランダ青年は、今日がインドネシア初日らしい。学生で、3週間滞在予定とのこと。過去にはベトナムと、カンボジア、タイに行ったそう。私たちも行ったよ、アジアでもどの国も違いますよねとか言いながら、私は持参の折りたたみ地図を広げて見せます。「オー、フィリピン!」どうだった?と言うので、ちょっとハードだったと言うと、この国も自分にとっては十分ハードだけどね、とか言っています。確かに、日本人の私とTPは地元のひとたちが目をかけてくれているのを感じますが、白人のひとたちは何となく避けられているようにも見えます。例えば私が話しかけていない白人の女性は、何度も受付のひとに「何でまだ塔に上れないの?」みたいに詰め寄って、手で追い払われて、完全にご機嫌ななめです。ふと横を見ると、さっきまで少し離れていたところにいた地元の小学生男子たちが、まるでだるまさんが転んだ、みたいにすぐ横に来ていて、地図を覗いていました。あっと驚くと、プッと吹き出すオランダ青年。気づかんかった、ごめんごめんと彼らにも地図を広げて近くで見せて、ここが「インドネシア」と言うと「インドネシア」と合唱、オランダ青年を指さして彼は「ネザーランド」「ネザーランド」ふーん、みたいな小学生男子たち。「タイランド」「タイランド」「ヴェトナム」「ヴェトナム」「チャイナ」「チャイナ」ところでどこから来たのかと聞くので、ジャパンを指さします。おー、と子どもたち。これは何?みたいにインドネシアのすぐ近くのでっかい島を指差すので「オーストレイリア」と教えます。へーという反応。ひとりが「アーユースチューデント?」「ノー」「ソーリー、アイムノットグッドイングリッシュ」もしかして「アーユーティーチャー?」と言いたかったのかな、そうしたら先生?と聞かれるのはジャワ島で2回めだ。

やがて順番が来て、1回に8人くらいしか乗れないエレベーター1機でまた順番待ち。体重制限で私が乗れず、TPだけ上がって行きます。係の女性が、どこから来たの?と尋ねてくれるので、ジパンと答えるとスマホで検索して「ようこそいらっしゃいませ」と言ってくれます。彼女に、美しい塔ですねと言うと、壁の大理石柄を撫でて「イッツ、フェイク」と言います。そう、さっきから壁を触って石じゃないからおかしいなと思っていたのです。

エレベーターを待ってようやく塔の上へ。先ほど交流した小学生男子たちや、オランダ青年ともすれ違ってニコッとします。塔を降りるとき、また体重制限でエレベーターに乗れなかったオランダ青年は、「セイフトリップ」と声をかけてくれます。今日帰ると伝えていたので、旅の安全を願ってくれたよう。じーん。

塔を出ると、無料バスで、巨大な公園の入口まで送ってくれます。よかった、暑くてとても歩ける状態じゃないので。

今日は、昨日から行き来しているホテルやらスタバのある地域にある、オランダ領時代の建物を利用したレストランへ。

地元の料理や海外の料理のなかで、私もTPもインドネシア定食を注文。私は魚、TPはチキン。やっとテンペが食べられました!見た目は小さいけれど、スプーンで掘ってみると案外量がある定食です。

国鉄のカードと、ジャカルタのMRTのカードと、モナスの塔でもらった旅行者用のカード、どれもチャージ式です。

思い切って、コピ・ルアク、ジャコウネコ珈琲を頼みます。1人1000円くらい。

ところで、まだ飛行機まで時間があるので、またスタバへ。TPは文字起こししたものを読み返して、ページが足りないようで、何やら書き足しています。TPは抹茶ドリンクを頼んで「甘ーい」とか言うので「かき混ぜるっちゃない?」と教えます。私は緑茶。2日めの晩ごはんで頼んだアイス緑茶がとてもおいしかったので、スタバでも緑茶を頼んでみたところ、やっぱりおいしい。苦みが強くて。

さぁ、何があるかわからないので、空港には3時間前に行きましょう。ホテルで荷物をピックアップして。

1泊目から3泊目までは、廊下にウォーターサーバーがあったので水は一度も買わなかったけれど、最後はウォーターサーバーが無いので水は自分たちで買います。昨日、サークルケーの子に教えてもらったコタヘロへ。

「ちょ、ちょ、ちょ、TP、TP!お米が5キロで700円!」「無理無理!」チェッ!TPに持ってもらおうと思っていたのがバレたか。

あーあ、インドネシアの細いお米、買って帰りたかったな。

空港行きの電車に乗って、1時間ほど。

初日は通り過ぎただけのスカルノ・ハッタ国際空港へ。

(可愛いブラウスだなと思って撮った写真)

3時間前に着いたのに、出国手続きなんかしていたらもう1時間ちょっとしか時間がありません。「次は4時間前に来よう」ゲートに入ってお土産を見て回っているとTPが「あ、さっきの方が値段が高い!」どうやら歩けば歩くほど、値段が安くなっています。入口すぐの免税店では600円くらいだったピーナツも、私たちの待機するすぐちかくの端っこ店舗になると400円くらい!つい、買うつもりのなかったピーナツを買ってみます。ビールも買って、飲みます。

まだまだ建設中の空港。

ANAに乗り込んで、夜9時に飛行機は飛び立ちます。とても楽しかった。さよなら、ジャワ島。「ダー!!(インドネシア語のバイバイ)」