
ホテルの朝食バイキングを食べて〜(納豆2個はやりすぎた)

土砂降りの中、映画館へ〜。連休旅行、2日めの始まりです。土砂降り用の靴カバー、Mサイズは私の大きめの足とキーンのサンダルに合わせると、ギュウギュウで締め付けがすごい、それでも一切、足が濡れることがありません。

まずは映画館で、午後からの映画の席を予約します。

雨が降ると、ピンクの色が目立ちます。

映画まで時間があるので、まずは昼ごはん。

本厚木の街には、あちこちに街の成り立ちの写真が多く飾られています。街を大事に思う気持ちが伝わってきます。

まだ朝ごはんを食べてそれほど時間が経っていないので、ミニサイズのハヤシライスにします。

TPセレクトの映画は、「逆火」ぎゃっか、と読むそう。ミッドナイトスワンの監督で、北村有起哉さんが主役だから、楽しみったらありません。映画は、ちょっとだけ煙にまかれた感じも無きにしもあらず、でも興味深い映画でした。

雨も降ったり止んだり。こんな日は、喫茶店にでも行きましょう。TPセレクトの喫茶店に行きます。

珍しく、ケーキセットを食べます。それぞれひとくち食べた瞬間、天にも昇る気持ち。お冷のお替りを持って来てくださったお店の方に「どちらも美味しいです!特に、バウムクーヘン?これ、最高ですね」「ケーゼクーヘンですね?ドイツ語でクーヘンがお菓子のことで、ケーゼがチーズって意味なんです。私たち店員でも、時々食べたくなるくらい美味しいですよね」本当〜に美味しい。素敵な喫茶店、もし私が本厚木住民だったら、週1で来たいわ〜コーヒーも最高で。

いよいよ2日めの宿へチェックインしましょう。スーパーに立ち寄って、もし雨が強くなったら、ここで晩ごはんを買おうなどと話します。駅前に食べに戻っても良いけれど、何となくTPも私も、どういうわけか身体が重たくて、くたびれています。

場合によっては明日、お米を買って帰るのもアリだな。

チェックイン。予定づくりや街歩きでくたびれ果てたTPは、コロンとベッドに寝転んだ瞬間、ぐーっと眠ってしまいます。

私は缶ビールをプシュッと開けて、グビッ!グビグビッ!今日の夜も楽しみだな。でもお天気が不安定だ。しばらくして、何となく持参のノートパソコンを開いてみます。開いて、メールを確認したその瞬間、福岡の母と、TP弟のSちゃんのメールのそのタイトルを見た瞬間、思わず悲鳴を上げたことは覚えていて、それがギャーだかキャー、またはウワーッか、とにかくTPがその声で飛び起きて、どうした?と言うので、言いたいけれど言えない、言いたくない。「大分の・・・」口がパクパクするだけで、肝心の言葉が出てこない。「うん」「大分の、お義父さんが」「どうした?」「言いたくない」「どうした?」「・・・亡くなったって」TP「・・・ひとって、突然逝くんやな」「うん」

二人同時に、すぐに荷造りを始めます。チェックインしたばかりのホテルにキーを返して、TPが「身内が亡くなったので、チェックアウトします」と言うと、フロントの方は戸惑いながら「本日の分は、キャンセルとさせていただき、お代はいただきませんので」とのこと。大雨でTPの傘がひっくり返ってボキッと折れても、ひたすら駅に向かって歩きます。駅前の公衆電話でTPが実家に電話しています。土砂降り。目の前に来た電車に乗って、どうやって帰ったのかわかりませんが、家に帰ってパソコンで検索するとどうやっても今日中には大分に帰省できないことがわかります。TPは、明日の朝イチの飛行機を予約しています。私は、帰るとなるとオンラインで仕事せねばならない日もあるだろうから職場のパソコンと二段階認証用のスマホを取りに行かねばならない。連休中、夏休みで離島に行っている上長にチャットで経緯を伝えて、連休中でも管理人さんがいるかどうか、オフィスの鍵を受け取れるかどうか尋ねると、すぐに返信をくれて、管理室に行けば入れると教えてくれます。お悔やみの言葉も。それだけで、泣きそうになります。ひとまずほっとして、私は職場へ行ってから新幹線で九州に向かうことにしました。大分行きの飛行機はほぼ満席でTPの分がギリギリゲットできただけでも。お義父さん・・・ついに、シュッと天国に上がったんだな、TPもついに父無し子になっちゃった。「TPパパ」空間に向かって話しかけてみます。「お義父さん!今、何してますか!」部屋はシーンとしています。8月10日が、TPパパの命日となりました。