アメと奇跡

腰2。10回ずつ回しても、あまり変化はないかも知れませんね!


今日は、山田太一のドラマ「ありふれた奇跡」に照準を合わせて過ごしました。どこまで鋭敏な感受性!そして、はっきりと太いテーマ、今、死のうとしている人にちょっと待ってと言うこと。どーんと滝のように伝わってきます。人生のどん底で、水を飲んで暮らしている人にも、たくさん伝わるようにお喋りさせて・・・このドラマのお陰で、一週間いのちを延ばす人も、いると思います。


そしてもうひとつの目的。「アメトーーク!」行けてない中学生芸人。大笑いして、泣いて、TPといけてない学生時代を喋り合いました。たいていは聴いた話しを繰り返すばかりですが、今回は孤独な不良の同級生から、軟式ボールを顔面に投げつけられたというエピソードを聞き出すことができました。その孤独な不良ッ子も、当時は中学生の坊主だったんだな。子供の狂氣は、必ず裏に何かがある?私もビート板でしこたま殴られたことがありますが、その子は自閉症でした。私がプールに浮いていたビート板を頂いたからです。暴力の裏の理由を、自分で言い訳するようになったら、ただのゾウリムシですね!