タイ

飛行機で帰る

朝、5時半に目覚ましをかけても起きられませんでした。6時にひっっぺはがされるように、食堂へ。モーニングをガツガツ食べて、空港までタクシーで。有料道路をポンポン払って、空港へ入るまえにまたパスポートなど見せてボディチェックです。帰るんだな、…

最後の夜

スクイレブンでは朝食が出ます。パンやスイカを泊まり客がみんなで黙々と口に入れます。素敵なドイツ人女性とスペイン人男性がどうやらバッタリ再会したみたい、目の前で喜び合っています。だんだんと重みを増したリュックを背負って地下鉄でルムピニーまで…

スクムウィット通りで

日本の食べ放題に近い、デパートの中の安いタイスキは箸でつまんだ肉がみるみる溶けて無くなっていきました。タイのデパートはすごい、広々とした空間、デザインの洗練、売っているものの品質、驚くばかりです。この中では物価は日本とほぼ同じ。旅行用のく…

旅の中盤

ホテルロータスというゲストハウス。朝目が覚めて窓を開けると、昨日のスコールは嘘のように晴れ渡り、裏庭には一面に蓮の花が咲いていました。ひとりで起き出して、ハンモックに寝転がって。だから、宿の名前がロータスなのか!自転車を借りてアユタヤー遺…

バス、洪水、バス。

ヴィトーンは、紫檀だろうか、木のしっかりした家具が素朴に置いてある、静かな静かな宿でした。ワットマハタートの精霊を浴びるような朝。持参していた目覚ましをかけて6時から自転車に乗り、遺跡の反対側、西側の丘へ登ってワットサパーンヒンへ向かいま…

スコータイ

夜中からズーッッと、雑巾を絞り続けるような雨。ゲストハウスを出ると、トゥクトゥクという乗り合いオート4輪がすぐに声をかけて来てくれました。バスターミナルまでと伝えると、100Bとのこと。高過ぎる!と訴えると、隣りのホテルでタイの女の子に同…

ジュスさん

エスケーハウスを出て、まずは朝ご飯をとTPと路地をてくてく歩き出すと、ソンテオという乗り合いタクシーを運転したおじさんが急ブレーキで横付けしてきました。大きなリュックを背負った人を見つけては、声をかけるらしい。初めは1200Bであちこち回…

チェンマイで

まる一日飛行機に乗って、チェンマイに着きました。スコールの中、屋台で晩ご飯を食べます。軒下の雨漏りが、ビシャビシャとラーメン丼に入ってくるけれど、氣づかないふりで。今日は、朝から2回の乗り継ぎで到着した空港からタクシー120B(バーツ)で…

成田の坊さんは

旅の準備、9泊分は小さく詰め替えた風呂道具、パンツ1枚、ズボン1枚、リトルボコボコとコップ、ステンレスマグボトル、首枕、本3冊、帽子、煙草5箱、鈴付き財布。上京した時に着ていた勝負Tシャツで、タイに乗り込みます。1枚のTシャツを毎日、シャ…