TPは飲み会

 作っておいたツナサンドを食べて、TPは出勤した様子。朝、録画リストの「サワコの朝」のゲストが角田光代だとわかって「わっ!」と声が出ます。何となく憂鬱だった氣分が一氣にパーッと晴れて。角田光代の正直さに胸を打たれます。

 

昼、ネジャンタンを食べに行ったりネットでアメリカのラジオを流したり(英語の勉強のつもり)昼寝したり掃除機かけたりしているとあっと言う間に日が暮れます。TPから「仕事が終わった」と電話があります。そして今日飲み会やけん、晩ごはんいらんけんねとのこと、「そうやった!忘れとった」何日も前からそう言われていたのにやっぱり忘れていた。私が忘れているだろうとわざわざ電話をくれるとは、優しいひとだと感心します。晩ごはんを作らなくて良くなったので、ごそごそと部屋の片付けを始めたりして。3連休中だし。いつまで経っても、店頭にマスクは並びません。

Human Space , Time and Human

3連休初日。夕べ作っておいた玉子チャーハンを食べて、TPと映画館へ。「人間の時間キム・ギドク監督の新作、もうキム・ギドクの新作を観ることはあきらめかけていたけれど、TPいわく粘り強く検索をし続けていたらしい、グッジョブ!

 

まず驚いたことは、グンちゃんファンのお姉さま方が大勢、いらしていること。ポスターの前で記念撮影などして、とても賑わっています。そしてパンフレットがどんどん売れていますし、皆さんマスクをしていらっしゃいます。(どこで買っているんだろう?備蓄していたのかしら)

 

「人間の時間」いよいよ始まって、今回もセリフのダサさ(褒め言葉)に打たれながら、すぐに映画の世界にどっぷり。キム・ギドクはまた、すごいことを描いた、新しいことを、そして細かいシーンほど胸が躍る、私はキム・ギドク映画を生活として受け止めて、憧れているんだとハッキリわかります。一方、いつものように愛ある残虐シーンもちらほら。映画が終わるとTPは腹を抱えて笑っています。「やりやがったな、キム・ギドク。グンちゃんファンのひとたち・・・どんな想いで」シーッと指を口に当てます。いいじゃないの、たとえポッチャリグンちゃんだって、お姉さま方はこの映画を共有する時間が嬉しいんだろうから。それにしてもグンちゃんの演技力に時々目を見張ります、さすが。そしてオダギリジョーの男氣に打たれます(この役、いいとこナシ!)。

 

高島屋デパートの中村屋でカレーランチ。値段と食材が見合っていないのはお家賃が高いからでしょう。もう行かなくていいかもな。13階からエスカレーターで降りがてら覗いたアウトドアショップで、私が熱心に「旅行時の、街歩き用折りたたみリュックサック」を探しているとTPが「本当に、門ちゃんて旅行のことしか考えてないっちゃね、こんなご時世なのに」とか言っちゃってます。そう、私は旅行の予定が無いときだっていつでも、いかに旅行先で最小限の荷物で快適に過ごせるか、街歩きできるかだけを考えながら生きています。3連休だもの。晩ごはんは、豚肉とキクラゲ、ピーマンを細切りにして炒めたものをソース味にします。青椒肉絲のピーマン版みたいなイメージで。それでもやっぱり、私はまだカラマリを食べたいです。

たまご他5篇 光用千春作品集 (ビッグコミックススペシャル)
 

Kindle君にAmazonで買ってダウンロードしたマンガを読みます。シャイな世界。はっきりと、この著者のマンガは全部読みたいと思います。ファンなのかも知れませんし、シンプルな線の世界に憧れているのかも知れません。

へっぽこ

図書館で借りた本を読みながら通勤します。これは、能町みね子さん本の中でも、別格の何か、別格の正直さがあるようなエッセイ、お勤め先の駅に着いてもまだまだ読みたくて、少し寄り道して出勤時間ギリギリまで読みます。帰り道も読んで、もう一度読みたいなとか考えたりします。 

結婚の奴

結婚の奴

 

今日は、古本の引取がある日。Amazonから引取サービスに申し込んで、ダンボールは受け取ったものの、まだ詰めていないから定時になったら早々に帰ります。そして今日は、チームメンバーのひとたちの目標設定(私が人生で一番嫌いな言葉、そしてチームの女性たちもみんな目標設定が大嫌い、意味ない!と文句ブーブー)を事細かに書かされて提出する期限の日。個別に話し合いながら、何とか方向性を見出して。へっぽこマネージャー。

 

へっぽこという言葉がこびりついているのは、先日、どなたかの紹介で同じチームに入るかも知れない方の面接があって、前評判では「経歴は申し分ないけれど積極性が感じられない」「ご本人が、職場のノリ(若い子多め)のことを一番心配している」ということで私にお鉢が周ってきたよう、確かに控えめな方だけれど話してみると明るくて、ちゃんと目を見て話しをしようとしてくれるので、「もし、ものすごく出来る上司がいいとかだったら厳しいです、私はへっぽこ上司だから、ビシビシ指示とか出せないし、頼りないと思います、でも決断だけはするようにしているけれど、でもみんなで和氣あいあいとやりたいだけで」と言うと食い氣味に「私も、和氣あいあいがいいです、私は和氣あいあいの方がいいです!」と言ってくれたものだから、面接の最高点「強く推薦します」にチェックをつけます。私は、サイコパスにトラウマがあるようです。

シェイプ・オブ・ウォーター (字幕版)

シェイプ・オブ・ウォーター (字幕版)

  • 発売日: 2018/05/11
  • メディア: Prime Video
 

夜、Chromecastで、Amazonでレンタルした映画を観ます。ゆで卵っていいなと、今回もあらためて思います。観れば観るほど、主役の女性の美しさに氣づきます。やっぱり好きな映画。なぜ好きなんだろう?不思議です。そして、古本も驚異の早業で荷詰めして、無事に発送できたので、充実感のある夜です。

 

 

しつこい

白髪って本当に不思議。前頭葉あたりの髪の毛をかきわけると、短くて細い白髪がいっぱい。分け目じゃないところの隠れた場所の方がたくさん白髪の子が成長している。太い白髪なら元氣いいな!と安心するだろうけど私のは細い白髪だから心細くなります。でも私には最強の味方、パドルブラシがあるから。ということで美容院に行きます。前回、美容師さんが沖縄に行くと言っていたので「沖縄、行けました?」と尋ねると「行けたー、でもひとも少なくて。でも八重山ってとこ、初めて行ったのね、もう自然がすごくて」とのこと。自然が手つかずで、わーってなったそう。「見えるひとなら、いっぱい、妖精とか精霊って言うの?が見えるらしいんですよ」とのこと。行ってみたい!私も、教えてもらったパドルブラシが最高で、母の誕生日プレゼントにしたこと(名入れして)や、旅行先に持って行ったら最高だったこと(軽いからいいよねー、とのこと)、TPママにも送ろうと思っていることなど話します。

 

私は髪の毛が伸びるのが早いよう、前髪有りのショートカットから前髪ナシのボブへの移行中です。パドルブラシに出会う前は、前髪ナシだとぺたんこの貧相なボブになりがちだったところを、今はパドルブラシがあるからふんわりボブっぽく。

 

白髪も染め終わって、新しい氣持ちで、新宿の街を当てもなく歩いてみます。小田急百貨店の地下の魚屋さんで、「フライにする」と伝えてスルメイカ(3杯で1000円)のワタを取ってもらいながら、ふと、「スルメイカヤリイカってどっちが固いですか?」と尋ねると「スルメイカですね、ヤリイカは柔らかいです」と教わって、良かったです、固いイカフライが食べたかったんですと答えると「それなら、ベストチョイスです!」と言ってもらえて、嬉しくなって帰ります。だから晩ごはんは今日もカラマリ。作れば作るほど、どんどん美味しくなる。特に今日のカラマリは、太めに輪切りにして揚げ時間も短めに、揚げ油の温度も高めにしたものだから歯ごたえが最高です。今日私は、昨日のチャットでのやりとり(変な争いが始まってしまったこと)を一日中、泥のように抱えながら、何とか一日を終えます。しつこい!

 

夜、TPがお風呂に入っている間、晩ごはんの準備をしていたところ、お隣りのミャンマー人の玄関口から脅すような声が聞こえてきます。「どうしたんですかっ」と靴下のまま外に出て、脅している男(スーツ姿の若手サラリーマン)と、お隣りのミャンマー出身の男の子(最初、私の自転車のカゴに、ポストのチラシをまとめて捨てていたであろう男性)に声をかけます。驚くサラリーマン「あなたは?失礼ですがどなたですか?通訳さんですか?」と言うので「はい」と答えます。どうやら、ミャンマーっ子たちが契約した不動産会社が家賃の保証会社と契約しているらしく、ミャンマー出身のK君たちは先月分の家賃と、家賃保証金(年間一万円)をまだ払っていないと言うのです。私は「家賃保証会社って何ですか?私は聞いたことない!」と言うと「全員、契約してもらっていますよ、聞いたこと無いですか?」と食いついてくるので「人生で一度も聞いたこと無いです。名刺ください」と言うと「だいたいあなたはどういうご関係ですか?この方との関係性は」とか言うので「隣人です」と宣言。

 

とにかく、家賃保証会社の社員というひとの口調が、脅し口調なものだから、ミャンマーからはるばるやってきて、毎晩居酒屋でバイトして明け方に帰ってくるK君はさぞかし恐ろしいだろうと、K君の加勢をします。

 

風呂に入っていたTPも「何、なに?」と玄関に出てきてくれ、どうした?とか聞いてくれるので「このひとが、すごい口調で脅して、怖くて」と泣き真似します。どうやら、K君たちは連絡がつかず、家賃も一ヶ月遅れているらしい。「わかった!なるほどね、海外から来たひとが、家賃を払わずに逃げたりせんように、あなたたちが保証しているわけですね!」とひとりで合点が行って、「K君、いつ払える?」などと中継ぎ、K君は「25日、いえ、20日にお給料入ります」。

 

私は何様なんだろう?でもK君は今回家賃を払ってもまた次の家賃があるだろうと「でも次も遅れますよね?」と脅し口調の男に言うと「ですよね、それなら毎月、数万円ずつ加算してお支払いいただくことも可能です」とのこと。玄関先で交渉している私たちから見える景色、ミャンマーから来たK君たちの部屋は、食器とお布団しかありません。TPは「とりあえず大家さんに電話するわ」とのこと。TPが出現してから脅し口調の男も、少し冷静になっています。「K君、20日にお給料入ったら、すぐ家賃払い。それで、来月分はまた少しずつ払いぃね、一緒にがんばろう」と涙ぐみながら仲裁(頼まれてもいないのに)する私をTPは、吹き出しそうな顔で見ています。脅し屋も「何だか怖がらせてしまって、すみませんでした」とか言っています。「そうですよ!このひとたちはとっても真面目なひとたちですよ、だって遅れていたって毎月家賃は払っているんですよね」などと知りもしないのに、全力で応援。

 

自分たちの部屋に戻ると、TPは膝から崩れ落ちるように笑っています。「お風呂に入っとったらさ、何事?って思って。そしたら、普通の話しやった」とか何とか。私はとにかく、脅し口調のひとに対する抵抗感が、ものすごく強いようです。いつか刺されて死なないようにせねば!

大根の筋について

言葉で表現するのがあまり上手でない先輩が、チャットでキツい返しをしてしまいがちで「どうしたもんかねー」と落ち込みます。私が何氣なく投げた質問に対する相手の回答に、急に割り込んで噛み付いてきたのでびっくり。なんとなく責任感じちゃって落ち込みます。私はどちらにも氣を遣ってしまうし、どちらの氣持ちも尊重したいのに、噛み付くのはやめて欲しい、でも私のせい?ぐるぐる回るこの氣持ち、焼却炉に放り込みたい。

 

晩ごはんは、カンパチと大根の煮付け。魚屋さんでカンパチのアラが300円で売られていたので「どうやって食べたらおいしいですか?」と尋ねると、「ブリよりも脂が少ないけどクセが無いから、ブリ大根みたいな感じで、大根と煮付けたら美味しいですよ」とのこと。いいですね!カンパチ大根。早速、今日も大根の皮を剥かずに、ネギーるで皮に筋目を入れて煮込みます。ほくほく。ひとつ不思議なのは、大根の筋は縦に入っているとして、私は同じく皮に縦に筋目を入れて輪切りにしているのに、なぜほくほくになるんだろう?横に、ぐるりと筋目を入れているわけではないのに。不思議です。

Chromecastデビュー

私はひらめきました。GoogleHomeダウンロードできないなら、おつとめさきで電話の契約は切られたけれどアプリのダウンロードはできる、今はアレクサ君の選曲でしか使っていないAndroidの端末があるじゃないか。私は「昨日、Chromecast買ったのに、携帯持っていないから接続できなかった」とチームのひとたちに訴えて、その端末を借りて帰ると宣言。

 

残業して帰る道(寒い寒い)、Chromecastがつながらなかったら、おつとめさきの誰かに買い取ってもらうしか無いかなーとか思います。そして職場から借りて帰ったAndroidにGoogleHomeをダウンロード(二段階認証やら何やら大変だった!)し、TPが「俺にもやらせて、覚えたい」と口を挟むので設定を教えつつ(二度手間でケーブルひとつ差し込むだけでもやらせて!と言うので大変だった!)、自分でも悩みながら接続を。

 

Chromeの右上の︙にカーソルを合わせてチョンとすると「キャスト」のメニューが出るのでまたチョンとします。すると。パソコンの画面が、テレビに。

 

急いでYouTubeエレファントカシマシと検索して、再生。

f:id:monna8888:20190316221146j:plain映った〜!!!

 

ハイタッチして喜びます。そして、ネットの動画配信サイトから無料の映画を試しに映してみます。

流し始めた瞬間から、すごい、やっぱりすごいと夢中になって、今だからこそわかる、まるで予言のような展開、とにかく笑えるセリフ、夢中で観続けます。TPと「もう寝んといかん」「もう寝んといかん」と言い合いつつ、「もう止められんやろ!?」とTPが言い出し、寝不足覚悟で最後まで。やっぱりポン・ジュノ監督はすごい。あらゆる映画へのオマージュが再認識できます。今日はChromecast記念日。Chromecastデビューの日。

 

母から電話、パドルブラシが届いたとのこと。「無印とかで見て、欲しかったんよー、こんなの。氣持ちいいね〜」と喜んでくれて良かったです。

GoogleHomeダウンロードできません!

日曜日。新宿ブラブラ。With TP。タイ料理屋で昼ごはんを食べて、ビックロで「Chromecast」を買って帰ります。約5千円くらい?私はこのところ、どうしてももう一度観たくてたまらなくなった「シェイプ・オブ・ウォーター」をAmazonで200円くらいでダウンロードしてレンタルしてあるのです。これをどうしてもテレビに移して観てみたくて。ところが。案の定。まさかまさかの「モバイルを持っていないと設定ができない」という地獄の結末に。どうやら、設定には「GoogleHome」というアプリのダウンロードが必須、しかしグーグルホームのダウンロードは、モバイルにしかできない(PCにはダウンロードできませんと、Googleの公式ヘルプにはっきりと明記されている)のです。

 

あまりにもショックで、身体の節々が痛くなってきました。リアルタイムで「麒麟がくる」を観ます。私は長谷川さんが好きなのかも知れない。困った顔とかが。そして今日も泣きます。晩ごはんはTPリクエストの「ハンバーグ」です。TPも私も、明日は仕事に行きたくないとため息をついています。どうして仕事に行きたくないのかな。ガラスのハートだからかな。それとも怠け者だからかな。

インフルエンサー

土曜日です。寒い寒い。買い物をしにスーパーへ行くと、みぞれが降ってきたのでびっくり仰天。どうりで寒いわけです。晩ごはんは、ちゃんぽんです。きっと録画しておいた「おかずのクッキング」で土井先生が長崎風ちゃんぽんを紹介されていたものだから大いに影響を受けたんだと思います。味付けは、塩、醤油、こしょうだけ!ネギやキャベツやキクラゲ(ゆでて細切りにして大量に冷凍保存してある)、豚肉少々を炒めて、塩をして、水を入れてお醤油入れて、ちゃんぽん麺(2人で1袋、その分野菜がたっぷり!)を入れて軽くにて、胡椒をたっぷり、これでもかっと言うほど入れます。美味しいったらない。もうこうなったら、ちゃんぽん屋を開くしか無いかも知れません。

 

ところで、フライパン倶楽部という台所用品の通販サイトに、私のココナベの感想が載りました。ウフフ。あまりにも嬉しくてTPに自慢したところ「ウチが貧乏ってバレるね」とか言っちゃってました。バレたっていいじゃん、だって嬉しいんだもん。あなたの台所にも、ココナベをひとつ、いかがですか。