浅草で、神田伯山

せっかく有給休暇を取ったのにずるずると、朝10時過ぎに電車に乗ってでかけます。浅草橋駅で降りて、浅草から押上まで。もう26〜27年も前、TPが浅草行こうと言うのでついて行くと、浅草橋駅で降りて、そこから浅草までそれまで歩いたことのないような距離を歩かされて辟易としたっけ。浅草橋と浅草は恐ろしく距離があると思っていたけれど今回歩いてみると、そうでもないので驚きます。

f:id:monna8888:20210716105644j:plain

浅草橋の看板犬?

f:id:monna8888:20210716110450j:plain

スカイツリーがひょっこり。

f:id:monna8888:20210716120108j:plain

汗びっしょりで、郵政博物館へ。TPはこのところ、博物館に凝っているらしい。

f:id:monna8888:20210716121002j:plain

北朝鮮の切手を見たり、

f:id:monna8888:20210716130006j:plain

日本の、徳川時代から江戸時代への郵便の流れを勉強したり。日本全国、同じ料金で同じハガキが届くことがどれほど大切なことか、ジーンとします。民営化しない方が良かったんじゃないか知らん?とか思ったりしながら。

f:id:monna8888:20210716134654j:plain

電車に乗って浅草に行って、老舗の洋食屋さんでカレーを食べます。

f:id:monna8888:20210716141056j:plain

連休初日の宿は、浅草のドーミーイン。

f:id:monna8888:20210716142713j:plain

いい感じ。大浴場に入ったり、昼寝したり散歩したりして過ごします。

f:id:monna8888:20210716204602j:plain

TPが「浅草演芸ホールで、今日は神田伯山が出るらしいよ、行く?」と何度も聞いてくれてはいましたが、行くとも何とも答えず、うん、どっちでもいいよ、別に?みたいに答えていた私はバカ。日が暮れて涼しくなって、せっかくだからと入った浅草演芸ホールの、受付前でも「伯山出る?」「伯山には間に合う?」のお客さんたちの声に押されるように入った二階席の前から3列目の、やがて登場した神田伯山がパッと二階席までチラ見して、こんな暑い日に二階席までいっぱいのお客さんでありがとうございますと言った瞬間にぐっと心を鷲掴みにされて、そこからは口を開くごとにドッカンドッカンと大笑いが会場中に轟いて、右を見ても左を見てもおかしくなって、人を斬るシーンには圧倒されて、TPが「もう出る?」と言ってくれたのを無視して、ここまで来たら神田松鯉師匠の怪談話を聴くまでは席を立てまいと頑として席に座り続けます。

f:id:monna8888:20210716205706j:plain

あー、すごいもの見た。

f:id:monna8888:20210716211103j:plain

あー、すごいもの聴いた。

f:id:monna8888:20210716212908j:plain

一件だけ開いていた居酒屋で、TPの頼んだハムカツもすごい厚さで。

f:id:monna8888:20210716215735j:plain

ドーミーインに戻って夜鳴きそばを食べながらも「すごいものを見た」と思いながら

f:id:monna8888:20210716230743j:plain

部屋に戻っても、ここは浅草で、スカイツリーやらも見えるけれど、あー、すごいものを見たと思いながら、TPありがとうと思います。出不精を連れ出すのは大変だろうな。私が逆の立場なら、もういい!とその場に捨ててしまっているだろうに。TPと私は全く同じタイミングで大笑いして、そのたびに思わず目を合わせてニコっとして、浅草の街にいつまでも笑い声が響いているような夜です。すごいものを見た

 

非日常

ため息をつきながら出勤。いい加減、あきらめつかないのかね?自分でも。仕事ってそういうもんでしょ、みたいに、クールに。それでも明日から、早めの夏休みを取っているから、サクッと仕事を片付けて、お先に失礼します!と言って帰ります。 

TPが図書館で借りていた本を横取りして読みます。これくらい非日常な方がいい。仕事中の昼休みってことを忘れるほど、熱中して読みました。主人公を応援しながら。

父親とか母親とか

はまの屋パーラー風の玉子を焼いて、トーストに乗せて食べます、旨っ!

f:id:monna8888:20210714111008j:plain

ふと、停滞しているところの詰まりを取りたくなって、ブックオフへ。本って重たい。汗だくで歩いて行って「20分ほどお時間いただきます」とのこと、立ち読みしながらじっと良い子で待ちます。そのうち、本を1冊読み終わりそうな感じになったのでハッとして時計を見ると、もう40分も過ぎています。受付で「すみません、もう呼ばれてましたかね」と尋ねるとお兄さんはビクーッと驚いて「すみません、すぐ、お呼びします」と慌てて査定を始めています。遅れた分のサービスか、少し良い値段で買い取ってもらえてニコニコです。

ブックオフで買った文庫を読みながら帰ります。ふと、父親がもし死んだ後に読んだら大泣きするかも、今読んでおこうと思って。父親は4度の癌も初期で回復して、まだまだ死ぬつもりはなさそうなので失礼な話しですが、それでも、やはり自分の父親のこととかしみじみと思いながら読み終えます。

 

ふと、福岡のMちゃんにメールしてみます。Mちゃんも、私と似たような環境で父親で苦労した仲間。ところがお返事は思いがけない、お母さんが先々月に他界されたとの内容だったので声を失います。なぜ私は早く手紙の返事を書かなかったのだろうと悔やんでも悔やみきれませんし、Mちゃんのことを思うと胸が痛くてたまりません。何より、とても大好きなおばちゃんだったから。おばちゃん、ありがとう。いつもありがとう。Mちゃんを見守ってくれていてありがとうございます。Mちゃんのお父さんは、Mちゃんにご飯を作ってくれたりしているそうです。もっと聞いてみたい、暮らしのことを。

f:id:monna8888:20210714201407j:plain

晩ごはんは、牛すじ丼とモヤシとキャベツのナムルです。元踏み台昇降が最近、なぜか殿様のお膳のようになっています。

ブラッシング

先日、赤坂見附〜青山散歩で、RCと入った雑貨屋で試したブラシが、とっても良かったので伊勢丹で買いました。ブラシの先がループしているもの。ちょっとしたマッサージのようで、目もパチっとします。仕事の合間合間にブラッシングして、頭皮をリラックスさせて。

f:id:monna8888:20210714102426j:plain

 

ドラマを見て「牛骨スープ作ろう」と思い、朝、TPを駅で見送った後に業務用スーパーへ寄ってみたものの、牛骨が売り切れでがっかりします。とにかく何かを煮込みたかったので、牛すじを買います。牛すじを煮ながら仕事する。悪くないわっ!晩ごはんは、玉ねぎも加えて煮込んだ牛すじ丼です。

 

春巻きも包丁いらず

憂鬱を抱えて出勤。ふと、チームのひとたちで話していると、小さいけれど画期的なアイデアがひらめいて、みんなで感激します。目が覚めたよう。もっともっと目を覚ましたい、こういうことを重ねて行きたい。いつの間にか憂鬱は弾け飛んでいました。

f:id:monna8888:20210712163950j:plain

ウキウキで帰ります。

f:id:monna8888:20210712193446j:plain

晩ごはんは何にしようか、コロッケが食べたいけれどあまり作ったことないし、と熟考の末に、春巻きに芋を入れることにしました。糖質制限も氣にしたいので、ジャガイモじゃなく山芋。春巻きの皮がひと袋10枚しか入っていないので少なっと思ったものの、実際に作ってみると太めのものが10本もできるのでちょうど良いっと思います。

 

春巻きの皮に、ハムを敷いて、スライサーで山芋をシュッシュして乗せて、塩で軽くもんだもやしを乗せて、ギューッと巻いて挙げる。あ、今日もほとんど包丁使わなかったな。晩ごはんに珍しく春巻きが出てきたものだからTP大喜び。わー!すごーい!だって。不憫だね!また作ろう。

 

山芋の皮すら、剥かない派で。

鶏手羽は包丁いらず


www.youtube.com

日曜日。ネトフリでコーエン兄弟のオムニバス映画を観ます。シニカル!たまらん!

 

昼、TPリクエストでカルボナーラを作ったものの、びしゃびしゃして失敗しました。もう家でカルボナーラを作るのは卒業。明太マヨパスタ一択で行こう。

 

午後、美容院へ。日曜日に美容院へ行くのは何年ぶりだろう?予約がここしか取れなかったので白髪まみれの頭を明るめに染めてもらって、耳の下くらいのボブにしてもらって、雷が鳴り響く中、IKKOさんみたいになります。次の予約のお客さんが「傘持ってないの?ヒョウが降ってたよ」と教えてくれました。外に出ると雨はピタリと止んでいました。どんだけー

 

晩ごはんは鶏手羽と半額白菜のスープ煮。TPが「門って鶏手羽好きよね」と言うので「そう。鶏手羽が大好き」と答えます。なぜこんなに鶏手羽が好きなのかちょっと考えてみたところ、おそらく、包丁いらずで料理できるから好きなのかも知れません。本来、料理するのはそれほど好きじゃないのかも知れない。新しい髪型は案外かわいいかあも知れない。じこまんー

インゲン大入り袋200円

ほとんど読んだことのない作家の本を読む楽しみ。新しい街を散歩するように、展開にどきどきしながら読みます。

仕事でくさくさすることがあったようでTPは帰宅するなり映画観ようと言います。氣分転換したいらしい。録画していたものを観ます。

そんな馬鹿な!という物語でした。

 

あさイチのみんなごはんだよーだけを切り出して保管してあるので何度でもインゲンくたくた煮の復習ができます。だしパックでゆでて、半分はゴママヨ和え、残りは醤油だけでくたくたに煮るインゲンに目覚めてから、インゲンを探しに八百屋兼魚屋へ行くほど。大入り袋で200円。夏だ。 

f:id:monna8888:20210710204810j:plain

 

かたりべ

先日、テレビで見たレシピ(インゲンのくたくた煮)があまりにも美味しいものだから、何でもくたくたに煮たくてたまらなくなります。

f:id:monna8888:20210709195810j:plain

晩ごはんは、豚と玉ねぎのくたくた煮。油揚げと春雨もぶっこんでしまいます。ニラの醤油漬けと。

 

今日TPは平日休みでした。仕事中の私を氣づかってくれてか、TPは朝から外出。吉祥寺の映画館で観てきた映画について、そのドキュメンタリーの主人公が、いかに健やかで平常運転なのに魅力的なことについて、たっぷり1時間はおしゃべりしています。(すっごい、しゃべるな)。思わず観ていない映画なのに、TPのおしゃべりに感極まって、グーッと涙ぐんだりします。TPが今のブラックな職場が辛そうなので、勝手にマグロ漁船か珈琲豆を焙煎するひとかと勝手に転職先を妄想していますが、これほどおしゃべりが好きなら何かの語りべ?みたいな仕事は無いかなとさらに妄想が広がります。

 

メモ:TPは太宰治の入水の地を探したけれど見つからず、太宰治記念館やらジブリやら山本有三記念館やらに歩いて行ったらしい。歩きすぎて足がいてーとか言っている。