裏技

勤め先に、車椅子ユーザーの方がいらして、時々おしゃべりします。いつもは、ほんのすれ違いざまの短い会話。今日はそのKさんがテイクアウトのお弁当を食べていたので、どこで買ったのか尋ねます。「今日は絶対唐揚げ食べたかったんで」とのこと。ついでに、ランチとかこのビルのどこでも出入りできるのか尋ねたところ、一箇所だけ、間違えて降りたら下の階に降りられないフロアーがあると言うので、本当に?絶対に出られないんですか?と聞くと、全部調べて絶対に抜け道がない、念のため警備員さんにも尋ねたらそのフロアーからはエスカレーターしか無いから車椅子では下に降りられないと言われたけれど、エレベーターの裏技で障害者用のボタンを押すと、下の階に行けると教えてもらったそう。良かった!勉強になるわ。

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スンドゥブからの、午後仕事。

 

家に帰るとちょっとした事件が。仕事から帰ったTP、ほっぺたまんぶくれ。虫歯になったらしい。人相変わるほどほっぺたが腫れ上がっていますがロキソニン飲んで何とか痛みをしのいだそう。TPには、私と一緒に歯の定期検診を受けませんかと冷静に伝えます。年に3〜4回なんだから、頼むよ、TP。

母の青春

弟夫婦が予約してくれた部屋からは、日の出が見えて感激します。すでに起きていた母から起こされて朝風呂、部屋に戻ると日の出。昨日は満月で今日は日の出、出来すぎなくらいです。人生で日の出を見たことは、4回くらいしかありません!

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かんげき〜

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朝ごはん、全部が全部美味しくて、やっぱり普段のTPとの旅行予算(一泊2人で5,000〜12,000円くらい?)の4〜10倍の予算だとこんな感じか、世の中のひとたちはこんな感じで旅行しているのか!?とは言え、我が家の予算設定なら同じ宿代で最大10泊できるってことです。それはそれで。

 

母とおしゃべりしているとき、珍しく深堀りして聞いてみたところ、父と結婚前の就職先で最初は経理部だったけれど、そろばんが嫌で嫌で自分で営業にしてと申し出たこと、営業は運転免許が必要だったけれど会社が取らせてくれたこと、免許を取って運転しているとタクシーのおじさんからスカウトされたこと、その会社の息子と結婚を打診されたこと。学生時代に告白されたひとに社会人になってばったり再会してうえーっと思ったこと、転職したときに彼氏いるかと聞かれていると言ったこと(父のこと)など、要はモテ自慢の回想ですが、昭和の当時の時代ならみんなそんな感じでしょう。(高校生の頃、お弁当の時間にそれぞれの母親のモテ自慢をみなでおしゃべりしたことがあったので)

 

どちらにしても、母の青春時代、私と弟が生まれる前の時間のこと、いつか弟に全部話して聞かせようとか思います。

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母、11時までゆっくりできると言うのに、もう持て余したらしい。9時にチェックアウトします。

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歩いて歩いて、松島のフェリーを予約します。15分ほど時間があったので、ひとり、父とも訪れた瑞巌寺(国宝!)へ。何か、やっぱ、泣ける。泣いちゃう。

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弟妻ちゃんオススメコース、松島から塩竈まで。

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荷物があるので、母と前後に座ります。ここからが…涙涙の滂沱の涙タイム(後ろの席の私だけ、母は知らない)、自分でもうんざりするほど、父と一緒に乗ったフェリーで、父はそれほど楽しそうじゃなかったのに、私とふたりだけゆっくり喋って、私と喋ることがとてもうれしそうで、私も嬉しくて、甥っ子ギャン泣きたまらんねとか母わがままやねとかたまには福岡帰ってくればとかどの島も一緒やねとか弟一家は旅行に持つが多いねとかそんな思い出がダダ漏れで、涙ダダ漏れで、どうかなりそうなほどに。

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母が「あっ!自衛艦!」と言う船、本当に自衛艦だったので驚きます。どこで見分けたと?レーダー?

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塩釜。港で、チームメンバーにお土産を買います。海苔。

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母なりに、私が明日からまた仕事と氣をつかってくれたのでしょう、帰ろう帰ろうと仙石線

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仙台駅で、母が以前父ともランチしたという店で昼食。母…私にポチ袋を握らせる(出処は父の貯金)…やめてよ!断っても絶対に握らせるので「絶対に使わんけど、ありがとう」と受け取るしかありません。(押入れの父の遺影コーナーに入れておこう)

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駅で、母と別れて。(母は弟一家の家にもう一拍するらしい!一体何連泊!?)

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16時頃、いつもの木造アパートに帰り着きます。ちょこちょこ買って持って帰ったお土産を冷蔵庫に整理して。

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小茄子旨っ!塩釜で買った、さつま揚げ(4袋1,000円!)でおでんを作って旨っ!TPは私と2日ぶりに会っても「あ、おかえり、どうやった?」程度でクール!(もっと喜ぶかと思ったが古女房だとこの程度?いつか問いたださねば)

どちらにしても、おでんは美味しいし、父は納骨できなかったし何のための集い?と思うものの、弟一家とも交流したし母とも久しぶりに二人で宿泊できたし。明日からはまた仕事。思わず海苔なんか買っちゃったけれど職場の同僚は喜んでくれるかいな?

親子3人

母が「こうして二人で泊まるの、久しぶりやね」と言います。私もそう思っていました。朝6時、大浴場へ。

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風呂上がりに朝日が差してきました。

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弟が「11時からステーキ屋を予約しとうけん、腹いっぱい食べないように」と言われていてもつい腹いっぱい食べる朝食。

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9時にチェックアウト。その前に喫煙所で一服。あ、お父さん。母が「ちょうど良かろ?」というサイズのエコバッグに入ったお父さんの骨と一緒に一服します。「お父さんと一服するのも、久しぶりやね」

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夕べ、素晴らしいチーズフォンデュを食べた店、ペニー・レインで弟一家オススメというパンを買って。

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甥っ子がどうしても行きたいという電車の博物館?みたいなところに、弟と甥っ子だけ入って、弟妻と私と母は荷物を整理したり、ちらっと散歩したりして、ただ何もない時間を過ごします。

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父も前に来たことがあるという那須、母が父と散歩したというお地蔵さんあたりをウロウロして。

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「和牛」祖母の納骨の際、弟一家と伯父伯母両親で来たというステーキ屋さんへ。私はマラソン大会があって来られなかったっけ。

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皆がとても美味しかったと言っていたので来られてうれしい。

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ふう。カトラリーも皿も美しく、前菜のベーコンの美味しいこと!

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ポテトサラダも完璧!

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甥っ子は、ハンバーグ。

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大人はヒレステーキ。神々しいほどに美しく、野性的に肉肉しい、まるで芸術品のよう。

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ステーキを食べ終えると、同じ鉄板でガーリックライスを出してくれます。弟一家は転勤を終えて福岡に戻るので、もう次はいつ来られるかと感慨深げです。私は「TPと来たら絶対にペニー・レインと和牛には来よう」と心に決めワクワクしきりです。

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車に乗って、宮城県へ。

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約3時間の道のり。甥っ子は母(甥っ子にとっては祖母)のおっぱいをもんだりしています。「この子も女好きになるんやないやろうか」母も眠って、誰も相手してくれなくなると私に「遊びたいな」と話しかけてくるので、足の指で巾着袋を引っ張り合って綱引きで遊んでやりますが、やがて皆爆睡。途中休憩のサービスエリア。赤べこ模様のついた、ペットボトルオープナーを母に買ったところ、弟が「これ買ってやった」とポケットから同じものを見せるので「嘘、私も同じもの買った」と見せて、弟妻ちゃんは「すっごい、たまたまですか?同じものを?すっごい、さすが兄弟」と驚いてくれて私の買った方は返品(もうひとつ大分のTPママに買ったので今度送ろう)、ペットボトルって、めっちゃ固いのがありますよね?

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ああ、松島や松島や。今日は母とふたりだけで宿泊です。弟一家は甥っ子の行事があって家に帰ります。色々ありがとうねと分かれて。

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ちょっと高級な感じの宿を手配してくれていました。

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ウェルカムドリンクが生ビールとは!

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部屋の窓からは、牡蠣小屋と松島の海が見えます。

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最上階の展望風呂に入って、

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大浴場にも入って。ついつい、父の思い出話しばっかりしちゃうし、あの坊さんすごかったねとか話しちゃう。

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晩ごはん。前菜がどれも甘辛煮味でしょっぱいと思っていたところ、そこからの料理がすさまじく、刺盛り、

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焼き牡蠣、

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あんこう鍋、どれも父が好きなもので、父と母と3人で旅行しているような錯覚。

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喫煙所から見上げる空には、満月。お父さん、お骨は入れられんやったけど、ま、いいね。坊主と喧嘩してごめん。笑ってくれていたらいいけど。何と言っても今日は「鎌倉殿の13人」があるので楽しみ。母はドラマが始まった途端に眠ってしまって、終わったら起きて「お風呂行く?」と言います。眠る前にもうひとっ風呂浴びて。「考えてみたらさ、お父さんとあちこち行ったもんね、思い出いっぱいあるもんね」と母が言い、私は「そうよ、そうよ」と答えます。「それもこれも、あなたの趣味でね。お父さんは旅行好きでも温泉好きでもなかったのに、あなたが連れ回しただけだけどね」とは言わずに、家でじっとしていられない母の人生と、それに振り回された父の人生を偲んだりしてみました。父は、私たちが楽しそうにしていると楽しそうにしていたから、喜んでくれているだろうと確信しながら。

納骨させない!

目覚まし時計をかけて起きて、夕べの残りなど適当に食べて、TPと一緒に水戸駅まで。特急電車に乗って。TPに、父の納骨のために一緒に来てくれてありがとうと言います。

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水戸駅。これからは父が入るから墓参りも思いが違うだろうなと思うと、寂しくなってきました。私は寂しいとか孤独とか退屈だとかいう感情をほとんど持ったことが無かったのですが、どういうわけかさみしーくなります。

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駅前で一服。弟一家と母とは、弟たちが車で来るからと駐車場で待ち合わせていたのに、勝手に改札に迎えに来ていたらしく20分も遅く出会って何だかなという再会。お互いに軽くイラッとしながらテンション低めで。らしいと言えばらしい。

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まずは昼食という予定だったはずが弟たち、勝手に納豆屋に寄る。何も言わずに。母も弟妻も当然みたいな感じで自宅に納豆なんか郵送しちゃって。私も悔しくなって自宅用の納豆を3✕2ほど買って(持って帰るのはTP)。

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お待ちかねの、そばまさで昼食。何年も前に弟と私が最初に見つけた店で、父や伯父伯母たちとも数回来た店。ほぼ全員がせいろを頼んだところ、母だけがけんちん蕎麦を頼んで、麺が伸びるとか言っています。そりゃそうでしょ?細麺を頼んじゃっているから。私と弟だけが頼んだ海老天、「これまで食べた海老天の中で…」「うまかろ?プリプリしとう」「おいしい。一番おいしい」と姉弟ならではの会話をして。

 

それよりも父の納骨。2ヶ月前に父の戒名など手紙を出し、今日が納骨と伝えていた石屋さんが、何度かけても電話に出ないのでどうしたもんかと言いながらも寺へ、ふと石材店の名前を思い出した瞬間に、その石材屋さんが見えます。「あった!ちょっと停めて」と車を停めてもらって、誰もいない店に入って「すみませーん!」と呼びます。しばらくして石屋さん出てきて、電話がつながらなかったので、今日納骨予定でと伝えてすぐに出発してもらいます。

 

お寺に到着すると、石材屋さんが「お寺さんにひと言ご挨拶された方が」と言います。やっぱり?祖母の納骨の際、葬式も戒名も済ませたと伝えたのに後から葬式代として30万円の請求書が来て伯父が払ったけれど皆が不満だったと聞いていました。約80年、毎年3万円ずつ檀家料を祖母から伯父に引き継いで払っています。でもお経を上げただけで30万円は無いわと皆が言い、私に伯父が寺と石材屋さんの電話番号を言って「電話してくれるか?」と言うから(トラブル処理係)、事前にお寺に電話をしてみました。父が亡くなったことを伝えた瞬間に「亡くなった方のお名前は?命日は何月何日ですか?」ひと言のお悔やみもなく、戒名と卒塔婆のことだけ、いつ納骨かと聞かれたので「祖母のときに行き違ったみたいで」と葬式も戒名も済ませたのに一回のお経で30万円の請求されたことを言いながら今回は納骨だけなのでお布施を包みますのでと伝えると「それはダメだな、檀家さんなんだから。ちなみにお布施はいくら包む予定?」と言うので、呆れ果てて「また電話します」と強引に電話を切ったっけ。

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で、当日。

一応ご挨拶と玄関先で、作務衣の住職にお布施(少額)と、母が用意した地元の手土産を渡して「本日納骨します、よろしくお願いします」と言って墓に向かったところ「ちょっとお経上げないと困るんだわ」住職は強引に本堂に上がらせようとします。うっかり上がりそうになる母に「やめとき!30万円請求されるよ」と母の腕を引っ張って墓に向かいます。石屋さんが一度、お骨を納めてくれます。

 

すると住職、紫色の着物に着替えて登場!「ちょっとあんたたちね」この墓の土地は自分が管理しているんだから、檀家なら私がお経を上げないとお骨は入れさせられないよと言います。「そのお経って30万円ですよね?」そもそも祖母の納骨のときに、こちらが納得していない金額を請求してきたのがおかしい、祖母の分でまかなって今回は納骨させてください。からの、弟も出てきて大喧嘩!住職、石屋さんに「◯◯さん、掘り返して!お骨は入れさせない(住職)」「それってあんまりじゃないですか?仏の道を志す方として、あんまりでしょう(私)」「仏の道って言われちゃあ、それは私の性格だからね!あんたたちみたいなの初めてだよ、檀家なのにお経も上げさせないって(坊主)」「あんた?あんたって言わないでくださいよ(弟)」「じゃあ、いくら払えば納骨できるんですか(母)」「…そうね、前の分(祖母)のときも出してもらったから…20万(住職)」「プッ(私&弟)」ディスカウントあるんか。「20万円お支払すればいいんですか(母)」「もういい、帰ろう。こんなとこに父を預けるのは辞めよう、かえって良かったわ(弟)」「そもそもお寺の運営ってのはね(坊主)」「もういいです、後はこちらが決めるんで(弟)」「だいたい請求金額決まってるのおかしくないですか!(私)」「あんたね、さっきからお金お金ってお金のことばっかり言うけど(坊主)」「そっちが請求額決めてるからでしょうが(私)」、、、修羅場修羅場修羅場!

 

納骨できないなんて。母が飛行機に乗せて持ち運んできたお骨は、また手元に帰ってきて。私はさもありなんだなと笑っていますが、弟は悲しんでいます。弟妻は住職の頭にハエが止まってたから笑いをこらえるのが大変やったと言っています。悲しみと、納めるはずだった父のお骨を抱えて、再び車に乗って。

 

本来なら、喧嘩上手なTPですが遠慮したっぽいな、もしくはこうなることを予測していたのでしょうか?坊主と喧嘩している間、ただ観察していたっけ。「TP来てくれてありがとう、(すまん、私が宿の予約人数に入れてなかったから)これから那須に行ってくるね」と駅でTPを降ろして、弟たちも「お兄さん、来てくれてありがとうございます、こんなことになっちゃってすみません」とか言っちゃって、母は「ごめんね、来てもらったのに」と強引にTPに一万円札を握らせちゃって。

 

TP…きっと水戸を散策して帰るんだろうな。バイバイ、駅で分かれます。

 

父…なぜまた戻ってきた?

 

 

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それぞれが色んな思いを抱えながら、弟は運転を続けます。道の駅へ。あまりにも地元の農産物が安いので、つい豆やら高野豆腐やらあれこれ買っちゃって。

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弟の運転する車で、ぐうぐう眠ったりしながら、那須到着!

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ペニー・レインというパン屋兼レストランで。

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弟一家が前に那須に来たときに、すごく美味しかったというレストランを予約してくれて、本当〜に、美味しい、チーズフォンデュとか、最っ高!(弟たちは東北から福岡に転勤で戻るけれど)いつかTP連れて来よう。絶対に来よう。美味しいったらない!母「私、チーズフォンデュっていうの?初めて食べた、おいしいねー」私「子どもの頃、お母さんチーズフォンデュ一回だけ作ったやん」、弟「そうよ、謎の機械みたいなの買ってきて、1回だけ作ったやない」、母「そうね?へー、全然覚えとらん」

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弟一家が予約してくれた宿にチェックインして、弟一家は隣の部屋で、母とふたり、部屋に入ります。「あーあ、傑作やったね」と母は父のお骨をエコバッグから取り出してポンと荷物と一緒に置くから、せめてもと作り付けのテーブルに置いて。

 

お父さん…、今日は3人で久しぶりにお泊りやね。何でこんなことに?何で納骨できんやったっちゃろうね?坊主と喧嘩してごめん、でもきっとお父さん笑っとろう?母は珍しく弟が怒ったね!とか言ってキャッキャ笑っています、てことは私が坊主と喧嘩するのは想定内みたいな、むしろ喧嘩係みたいな感じってこと?母、いつも弟のことだけ感想言うけど娘の私は感想なしかね?あー、坊主と喧嘩とか最悪。己の性格がいまいましい、あー、何とか納骨できるように交渉できなかったもんか、失敗した!心の底から、そう思いました。

時代に

在宅勤務&午後有給休暇。査定にまつわること多し。チーム全員お給料アップとなってホッとひと安心。お給料が上がるのってとっても素敵だと思います。

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財布を買い替えて。(財布がますます小さくなったからもうTカードも止めた、ポイント貯めない)1980円くらい。

 

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このところホウキとちりとりでササッと掃除が氣に入っている。

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午後、バスケの選手のテレビ番組を観て、体調管理のために考え抜かれたであろう朝食の映像を観て、感激します。

 

美容院へ。白髪を染めてもらって、また後ろ頭を刈り上げてもらって可愛くなって(自己評価)。

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茶碗洗いをついつい後回しにしがちだから、宣言を書いて貼って戒めます。TPにも「私が茶碗洗ってなかったら、誘導してくれる?」と言って。男女平等の世の中だからTPが茶碗を洗っても良いけれど、料理をしたいのは私で鍋や茶碗を使うのも私だから私が洗っています。逆にTPは洗濯したり干したり畳んだりしています。私は洗濯物を干したり畳んだりしたくないから。でも洗濯されたものは好きなので毎日パンツを洗濯機に放り込んでいます。畳み上がったパンツや靴下やパジャマを見る度に、昭和、平成、令和の時代に思いをはせます。明日からは、納骨旅行です。

オフィスでひとり

TPの出勤時間に合わせて一緒に駅まで。このところまた会議が増えてきて時間がなくてバランスが取れない。

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潔い広告を見ると、胸がスカーッとします。

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ビルに広告が張り付いていることは、嫌じゃありません。

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職場には誰も居なくて、ひとりで、つかの間のひとりタイム。ひとりで朝から晩まで働くのも面白そう!と思ったりします。

 

スンドゥブを挟んでまた会議&労働。

 

夜、父の納骨(二度目の?分骨の方の、ご先祖様の方のお墓の)に合わせた2泊する旅行の1泊めが、私がTPが仕事だと勘違いしていて宿泊人数に入れていなかったことに軽い嫌味を言われてカーッとします。カーっとしたあとで激しく落ち込みます。嫌味風なものが一番堪える。もう二度と嫌味を言われたくない、そう思って憎々しく思います。そもそもは私のせいなんですけど。それでも。

もっとクールに

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定休日。ほぼ、フルで無償労働をします。週末からお休みをもらうので、つい。無償労働はよくないから今度からちゃんと申請して有償労働にすること。朝、TPを駅まで行って見送って帰り道のスーパーの、オーナーが変わってから野菜の質が激落ちしているのを見て何も買わずに出て、モジャモジャ髪型の子のドラマを観ます。突発的にカレーが食べたくなって一時停止してカレーを作って食べます。ドラマの影響で。

 

ついついの無償労働をしながらふと、自分が好き嫌いが激しすぎるかもと思ったりします。好きなひとの相談にはおせっかい過ぎるほど応えるのに、嫌いなひとの相談には舌打ちしてからやっつけで応えます。何でこれを私にチャットで依頼する?と首をひねりつつイラッとします。ただし逆に、自分がイラッとされていることを感じる場面では深く悲しいので、イラッとする原因を探ってはみます。どうやら、丸投げが嫌いみたい。どちらにしても好き嫌いじゃなく目を半眼にしてもっとクールに世の中を見つめたい、そう強く思います。今度から「丸投げする前に、少し調べたりしましたか」どうすれば良いと思うかアイデアを聞かせてと返信しよう。

 

ジジイの片づけ

朝、出社すると私たちチームの共同で使っていたデスクに見知らぬノートPCとペン立てが。また座席が減ったということは在宅ワークがより罪悪感なくやれるってことです。

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朝ごはんに、おこわ。

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にぎりめしひとつじゃお腹がすぐ空いたので11時過ぎにはランチへ。

 

図書館で借りた本を読みます。妻には見せられない手紙があると書かれてあることに軽く驚いて、男のロマンだなとか思ったり、ジジイ、ジジイ言い過ぎかなとか思ったりしながら、片づけたい氣持ちがわーっと高まります。

 

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晩ごはん、昨日食べたかった鮭を買ってきて、昨夜の残りのタルタルをかけて。マッシュルームも一緒に焼いて。本日も労働者はよくはたらきました。おつかれさん。