ウズベキスタン

美しい茶こし

ぐっすり眠って起きると、仁川国際空港でした。夕べ、ウズベキスタンの出国審査では何と、必死に集めたレギストラーツィア(滞在証明書)を、まるでゴミのようにポンッと投げ返されて、へ?と思ったまま出国。TPなどわざと出さずに様子を見ていたら、その…

ジェニファー

ベランダからの眺め。朝ごはんは地下の食堂。地元のひとり旅行者が多いよう、みんな静かに朝ごはん。ひとりで清潔な厨房を取り仕切っているおばさんが、身振り手振りで、エッグ?とかチャイ?とか何だかよくわからないスープみたいなものをいるか?とか世話…

神様ありがとうございます

一昨日からおや?と思っていたのですが、この部屋のバスルームの窓は、お隣りのバスルームと共用なのでは?まさかの、隣室の宿泊者がバスルームで立てる音、丸聞こえだと言うことに今朝、氣がつきました。朝食を食べに食堂へ降りると、鬼軍曹がいて厨房に向…

サマルカンドを歩き回る

また、朝の6時に目が覚めます。死んだように眠っているTPを起こして、朝の散歩。鳥がいっぱい。鳥は日本だってウズベキスタンだって、いつでも早起きでチュンチュンと鳴きに鳴いています。ウズベキスタンの鳩。公園で、オリジナルの体操をしているおじさ…

サマルカンドの夜

また、朝の6時半に目が覚めます。TPを起こして、朝の散歩へ出ようとしたところ、宿の入口が閉まっています。地下の食堂に降りると、待ってましたとばかりに席に座らされたので、朝食を先に食べることに。今朝は宿のお母さんと息子だけではなく、お父さん…

最高のレストラン

旅行用目覚まし時計が鳴る30分も前に、イェルボン君が「サマルカンッ!」と足をペシペシと叩いて私とTP起こしてくれました。サマルカンドの街が近づいているようです。それから、私の右腰辺りを指さして、ポケットから財布がこぼれ落ちていることを教え…

ウォッカを一瓶

朝、起きて持参の目覚まし時計を見ると、6時でした。カーテンを開けると空が白み始めています。寝ているTPに小さい声で「散歩してくる」と言うと「俺も行く」と起きてくれました。ヒヴァの町を朝散歩です。ヒヴァ、地元ではイチャン・カラと呼んでいると…

城壁の中へ

朝起きて共同トイレに行くと、ゴミ箱のトイレットペーパーがうんと増えていました。他に泊まっているひとたちも多いんだな。共用のベランダで一服、朝ごはんの湯氣が煙突から上がっていてのどか、本当にここはウズベキスタンなんだろうか、まだ信じられませ…

みぞれのウズベキスタン

朝4時起き。作っておいたキュウリサンドを食べて、ガスの元栓を締めて、リュックを背負って出発します。朝の4時台に電車が動いている、東京って都会だなあ。成田でめぐりズム5個セットと、さつまあげをその場で買って食べます。私はおこづかいとして1万…