お仕事に集中して、色々な方々の助けを借りて、ＴＰと国際展示場でギリギリセーフの待ち合わせをしました。フェリーの受付で、いきなり名前を言われました。何と、本日の乗船名簿で車無しの乗船は私達夫婦だけだったのです。お陰様で２等客室では８ブロックのうち、男性４名が四つ角を占め、私とＴＰは真ん中を使い放題。
自衛隊のトラックも乗り込んでいました。２等でもベッドのもう一ランク上の部屋。
今日から２泊、この船で過ごすかと思うと、パーッと浮世のことを忘れて夢の中にもぐりこんでしまいます。
まずは買ってきたお弁当を食べて、海の見えるお風呂に入って、ゆらりゆらりと船内を探索します。満月、月明かりに照らされた海のキラキラを全身に浴びて、何時間もかけてようやく太平洋にフェリーは漕ぎ出しました。
