わるくない

monna88882011-08-23

なかしましほ、という人のごはんですよ、という本をペラペラめくる時間、よろこび・・・波の入ったビニールの表紙は、母や祖母の料理本と同じ。昭和だね!中から油揚げのきつねそぼろを作ってみました。本の分量は2枚でしたが、10枚で作ってみます。フープロ君ことフードプロセッサーにかけて、酒、醤油、砂糖で2〜3分炒めつけるだけだそう。炒り卵と海苔でお弁当にして、テーブルの上にポンッと置いておくと、TP大喜び。ポンッと朝ご飯を置いておくと、いつも大喜びしてくれるのがありがたいことです。大喜びはタダですものね!


今日のお仕事ではスタイルシートというパソコン世界の言語の翻訳みたいな役割のことを操作しました。視覚情報過多で右脳がパンパン。ページの中でidってのは国、classってのは県だと教わります。これでいいんだろうか、周りには仮想言語世界のプロが何人もおるのに、会社の中に幼稚園児発見!と蹴られたりせんかいな、と心配になりました。それでも外国語を覚えるよりも視覚的、バーチャル的、わるくないな、せっせとこなす事務仕事の合間に集中できることがあるって、恵まれていると思いました。そして、プログラミングをする人の脳は違うんだと実感、脳の周りがひとまわり広がりました。


夜、父から電話。眼瞼下垂の手術を受けるそう。母いわく、眼科にも行ってみたらしいけど、まるで相手にされんやったって。手術しかないってよ、へへ、プチ整形、とのこと。私も、寝る時に白目が出たりせん?と心配しました。何てことないことで、電話の終わりに軽く喧嘩して切ったあと、手術の付き添いいる?と電話してみました。世話がやけるな。でも定休日を病院で過ごすのはわるくないな。


きつねそぼろは、初めて食べました。美味しい以外にないでしょ?というほどの美味しさでした。