唐辛子味噌

昨日、下関では大往生祖母のお葬式だったでしょう。まだ父からも母からも電話がありません。きっとくたびれているんだろうな。心配しながら、近所を散策します。下の階のGさんや、Tさんとすれ違って挨拶するたびに、祖母が亡くなって、そんなことを何となく話したいような氣分になるけれど、話さずにおきます。

八百屋で、長野県産の長とうがらしというものを買います。どうやって調理したら良いのか。ネットで検索すると、ししとうよりもうんと辛いらしく、唐辛子味噌にするのが良さそうだとわかります。とにかく油で炒めた唐辛子を、味噌とみりん、ゴマなどで煮付けるものらしい。出来上がったものはひとなめして、天にも昇る辛さ、美味しさでした。そして、うひひ、岩手県の両手ざるをデパートで買ってやりました。幅は40センチくらい。10センチサイズのものを持っていますが、それがあまりにも可愛いので、大きいのを連れて帰ったというわけです。色んな野菜を乗せて楽しもう。うひひ!

一人暮らしをたのしんで生きる (中公文庫)

一人暮らしをたのしんで生きる (中公文庫)

一人暮らしをたのしんで生きる。吉沢久子さんの文庫を読んで、すーっと心を落ち着けます。その中で何とも魅力的に紹介されていた、八代目三津五郎さんの文庫を図書館で予約します。思わず喉が鳴るような食べ物の文章だって。楽しみ〜