昨日、下関では大往生祖母のお葬式だったでしょう。まだ父からも母からも電話がありません。きっとくたびれているんだろうな。心配しながら、近所を散策します。下の階のGさんや、Tさんとすれ違って挨拶するたびに、祖母が亡くなって、そんなことを何となく話したいような氣分になるけれど、話さずにおきます。
八百屋で、長野県産の長とうがらしというものを買います。どうやって調理したら良いのか。ネットで検索すると、ししとうよりもうんと辛いらしく、唐辛子味噌にするのが良さそうだとわかります。とにかく油で炒めた唐辛子を、味噌とみりん、ゴマなどで煮付けるものらしい。出来上がったものはひとなめして、天にも昇る辛さ、美味しさでした。そして、うひひ、岩手県の両手ざるをデパートで買ってやりました。幅は40センチくらい。10センチサイズのものを持っていますが、それがあまりにも可愛いので、大きいのを連れて帰ったというわけです。色んな野菜を乗せて楽しもう。うひひ!
- 作者: 吉沢久子
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2016/07/22
- メディア: 文庫
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