
このところ近所に空き地が増えています。そして空き地はいつの間にか民泊になっています。ゴロゴロゴロゴロとスーツケースを引く音が響き渡り、その数も増えています。

ちょっくら母の用事で街へ。小腹が空いたので富士そばへ。

母に勧めていた「ダメージリペアミルク」、福岡では売り切れだったと言っていたけれど、東京でも本当に売り切れていました。

本屋に寄って、本を3冊買います。駅ビルに入って、念のためヘアミルクを探そうとします。すると女子高校生が、男子高校生の腕を掴んで何やら文句を言っています。ちらっと見ると彼女は私に「このひとに盗撮されました!」と言います。近づいて、女子高校生をヘルプしようと男子高校生の腕を私も持ってみます。「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」と言っています。通りすがりの高齢女性が「ごめんなさいって言うってことは身に覚えがあるんだね」と言って立ち去ります。女子高校生は男子高校生のスマホを取り上げて動画を確認します。エレベーターと、彼女のスカートがちらっと写ったところで動画は終わります。「写ってないですよね」と男子が言うから「写っているかどうかは関係ない、気持ち悪いじゃん」と言ってみます。「今回が初めて?それとも常習犯?」と尋ねると「初めてです」とのこと。「本当に〜?後から動画がぞろぞろ出てきたらどうする?」と会話。男子は「あー、もう終わった」と言うので「大丈夫よ、ちゃんと反省して、二度とやらなかったら、何とかなるよ、大丈夫大丈夫」と思わず励ますと「そんな優しい言葉かけられたら・・・」と涙ぐむ男子・・・やがて女子の友だちらしきひとが駅員さんを呼んできて、駅員さんは警察を呼んでいると言って、女子高校生が「駅員さん、腕抑えるの代わってもらってもいいですか?その方と」「え、お連れ様じゃないんですか」「はい、通りすがりです」と答え、自然と男子の肩を叩いて「がんばってね」とか言ってしまう私は、一体何者?女子たちは「本当にありがとうございました」とお礼を言ってくれて。帰り道、「盗撮がんばるより、彼女つくる方をがんばったら?両思いならパンツくらい見せてくれるよ」と言ってあげれば良かったかな、などと思いながら、もやもやと歩きました。
「おかわりは急に嫌 私と『富士日記』」富士日記系は買わずにいられないから、買って帰って一気読みです。やっぱりすごい、武田百合子の爆発力のある文章。
