朝の5時に目覚まし時計をかけて、ピピピッと鳴ったらすぐに起きて着替えます。TPも起きてきて「封筒届いてなかった?ゼッケンとか」ドキッ、TPグッジョブ!すっかり忘れとったよ。慌ててリュックに封筒を入れます。

行ってきまーす。電車は、多摩川を超えます。ようよう明けゆく。

おや?河川敷にたくさんのテントが見えて「!?」いつの間に!キャンプ場?不思議に思って眺めます。

本日の待ち合わせは、武蔵小杉駅。巨大なマンションだらけで圧倒されます。元隣席のKさんと会って、ハグして再会を喜び合います。「ねえ門ちゃん、私、別れた」あの宝石商の?話し合いもなく、スンと別れたそう。ところで今日、車を出して運転してくれるIさんはいい加減で有名なひとなので、時間通りに来ないかもと思っていたら時間通りにきてくれました。若手のSさんも到着して、4人で高速で丹沢湖へ向かいます。

それにしても話題が尽きません。Kさん以外は転職しているけれど、みなが元同僚のその後にあまりにも詳しいので驚きます。

思い出話をしていると、あっと言う間に丹沢湖に到着です。それにしても晴天。たくさんのひと。その中に伍代夏子さんそっくりの方がいて「ねえ、あのひと伍代夏子そっくり過ぎて、本人かも」「誰ですか?」「ほら、杉良太郎の奥さん」「そっちもよくわかりません」世代間のズレなんか一切関係なく好き勝手に喋ることができるってところが味噌。最高に気楽です。それぞれ着替えて、貴重品を預けて、すっかり流れが身についていることがこそばゆいほど嬉しい。さ、いよいよ出発です!最年少のSさんだけが3キロ、Iさん、Kさん、私は10キロ。じゃあ、ゴールで会いましょう!とにかく自分のペースを守ることを今回はテーマにしてトコトコ走り出します。ほぼ最後尾、途中でIさんに抜かれて、Kさんははるか彼方へ、がんばって5キロまでは全く歩かずに走ります。そこから徐々に、歩くひとたちが現れて、私は高齢男性、高齢女性と抜きつ抜かれつ、抜かれて離されて、もう永遠にゴールなんてないだろうと思ったところでようやく、最後の長い坂、トコトコ走って走って、何とかゴールします。ヤッター、今年もゴールできました。

しかし、去年より10分もタイムが遅かった。

無料のしし汁をいただきます。身体に染み込むように美味しい。

来年こそは、前乗りしてみたい丹沢湖。

お子さんの七五三で参加できなくなったOさんに、Sさんが完走したと写真を送ってくれています。

「来年は、Oさんに駐車場まで走ってもらって、車取って来てもらいましょ」Iさんが言っちゃってます。遅めの昼ごはん。私は海鮮丼のごはん熱々に刺身が乗るのが嫌なので、別皿にしてもらいます。「あれ?そんなメニューありました?」「わー、そんなやり方があるんだ」「だからお店のひとと喋ってたの?」「そう」

SさんとKさんは、ソフトクリームの行列に並んでいます。私はゴボウと春菊を買います。帰り道は高速が大渋滞。Kさんはすっかり眠り込んで、IさんとSさんは元同じチームだから話しがうんとはずんでいます。「来年は、昼ごはんは弁当か何かで済ませて、渋滞に巻き込まれないように帰りましょう!」「来年はSちゃんも10キロね」「来年も武蔵小杉の方がみんなもいいですよね?Oさんは神奈川だから現地で合流しましょ」「じゃあ、神奈川在住のひとも誘ったら?」「SYさんくらいしか思い当たらないですね、SYさんは今、社交ダンスにドハマリして海外遠征とかしてるらしい」「あはは意外」

また武蔵小杉駅まで送ってもらって、みんなで出し合った高速代とガソリン代もIさんに渡してあるし、また来年!と別れます。去年より10分も遅かった。一緒に走った3人の中でもドベだった。遅いなりに課題が見えた、要はスピードだ、スピードが出る走り方を思い出せ、門。遠い昔の陸上部時代のように。家に帰るとTPが「どうやった?」「何とかゴールできた」「良かったやん、それだけで十分よ」「こんなんじゃ終われん。こんなもんじゃない。だって、年代別で100人中90番くらいよ、私より年上のひとがほとんどなのに」「・・・それ、もう無理やない?」「いや、こんなんじゃ終われん」「疲れて帰ってくると思って、カレーは食べずに残しといた。そしてこれ、春巻き。セブンで買ったと」ありがとう、TP。カレーをもりもり食べて、私は立て続けに年内のマラソン大会に2件、申し込みました。ゴールさえできればいいって言いながら、結構、悔しかったらしい。メラメラ。